■文春報道のシンママ恋人とは完全に破局
「緊急事態宣言が解除された時期には、地方の知人のもとを訪れたりしたこともあったそうですよ」(前出・知人男性)
沖縄の離島を訪れ、休息の時を過ごしていたこともあったという。
「その地は、大野さんがかねて趣味の釣りを楽しむために訪れていた場所であり、土地を仲間と共同購入しているエリアです。コロナ禍が一段落したらしばらく滞在することを検討しているようです」(前出・知人男性)
東京を脱出し、やっと本人が望む休暇らしい休暇が始まったーー。本誌が目撃した冒頭の女性と2人の京都旅行も、そんな“休暇”のワンシーンだった。
「女性は大野さんを支える新しい恋人。一般人だと聞いています」
別の大野の知人がそう話す。大野は昨秋に『週刊文春』で、数年交際を続けて結婚まで意識したシングルマザーの恋人がいたこと、そして’19年初めには破局したことが報じられている。この知人によると、そのシングルマザーとの仲は完全に切れているという。
「この2年ほどは、大野さんに恋人はいなかったと思います。新しい彼女とはまだ交際を始めてから日が浅いようですよ。大野さんに、自身の“思い出の地”である京都を久々に訪れたいという思いがあり、彼女を連れて泊まりがけの旅行に行ったのです」
大野は嵐としてデビューする前のジャニーズJr.時代、舞台出演のために2年ほど京都で生活していたことがある。2人が冒頭で入っていった旅館は、当時16歳ほどだった大野が数カ月寝泊まりし、今でも女将と連絡をとり合っているという場所だった。
しばらくして旅館から外に出てきた大野と新恋人。終始、2人の距離はとても近い。旅館の従業員と道路で話しているときには、近づいてくる車に気づいた大野が、すかさず彼女の腰に手を回し、道路の端へ誘導する。女性を守るその様子はとても自然だ。大野の行動の端々から恋人女性のことを、とても大切にしている様子が伝わってくる。
大切な彼女に大切な人や場所を紹介したいーー。旅館の付近には行きつけだった飲食店やコンビニもある。旅館までの道のりを2人で歩きながら、大野は自分の青春時代を過ごした思い出の場所を案内したのだろう。