■“不惑”に向けてさらなる高みへ
映画が公開される’23年に、“不惑”の40歳を迎える鈴木。快進撃が続くなか、役者としてさらなる高みを目指しているという。
「鈴木さんは作品の時代背景や人物について知識を深めることはもちろん、役柄によっては体重を増減させるなどのストイックさで有名です。ですがそうした努力の積み重ねで、演技の引き出しを増やしてきたのです。
これまでは求められることに全力で応えてきたそうですが、40代からは自分のスタイルを打ち出していきたいと思っているようです。そのためにもまだまだ色んな役柄に挑戦したいと話していました」(前出・芸能関係者)
「TOKYO MER」の映画化にあたって、「我々『MER』メンバーもドラマと同じレベルのものをお見せするわけにはいきません。個々のスキルもチームワークもさらにパワーアップして、成長した姿を見ていただきたいです」とコメントを寄せていた鈴木。その飽くなきチャレンジ精神で、チームを引っ張っていくことだろう。