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「杏さんが、2021年の年末に、ひそかにパリへ旅行に行っていたんです」(ファッション誌関係者)

 

かねて“フランス語を猛勉強中”などと、“フランス移住”を公言してきた杏(35)。

 

2020年夏に離婚が成立した元夫の東出昌大(33)は、所属事務所を今年1月末をもって“事実上のクビ”になることが報じられ、踏んだり蹴ったりの苦しい立場に置かれている。

 

その一方で、杏はここにきて“長年の夢”に向けた動きを本格化させているというのだ――。

 

「11月下旬から12月上旬にかけて、お子さん3人を連れての“移住先の下見”だったそうです。

 

12月中旬に、レギュラーを務める『世界遺産』(TBS系)のナレーション収録があったのですが、帰国後の隔離期間中だったため、リモートワークの形式で行ったと聞きました」(芸能プロ関係者)

 

欧州でオミクロン株が猛威を振るい始めた昨年末に“下見”を強行したのには、上の双子が就学年齢に差しかかり、いよいよ準備を進めなくてはならない事情があったからだという。

 

「双子は今年5月で6歳。フランスの子供たちは、6歳になる年に小学校に入学します。あちらの新学期は9月ですから、それまでに移住するにしても、あと半年ほどで現地での生活を始めなければなりません。間に合うように準備を進めているそうです」(杏の知人)

 

とはいえ、シングルマザーの杏が、ワンオペで3人の子供をフランスで育てることはハードルが高そうなものだが――。

 

「19歳のときに、モデルとしてパリ・コレクションに出演して以来、パリには杏さんの友人が多く住んでいます。育児面でのサポートが受けやすいように、環境をすでに整えています」(前出・知人)

 

仕事面でも支障はないという。

 

「フランスに移住しても、『世界遺産』のナレーション収録は現地からできるので、今後もレギュラーとして続けられます。昨年11月に開設したYouTubeチャンネルも日本にいなくてもできますし、順調に登録者数と総再生回数を増やしています。

 

今年の夏までにドラマが一本決まっているそうですが、それを最後にフランスに向かうようです。移住しても、必要に応じて日本に戻る形を取ればいいだけですからね」(テレビ局関係者)

 

10代のころから、パリでの生活に憧れ続けた杏。子供とともに、夢の実現にまた一歩近づいていた。

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