芸能界でタレントたちの新型コロナ感染が相次いでいる。1月24日にはアミューズがディーン・フジオカ(41)の感染を報告した。
「当社所属アーティストであるDean Fujiokaが、新型コロナウイルスに感染していることが確認されましたことをご報告いたします。発熱があった為、医療機関にてPCR検査を受検したところ、陽性であると判断されました。なお、現在容体は安定しており、今後は保健所の指示に従い療養する予定です」
だが実はディーンは人一倍、感染対策に励んでいたようだ。本誌が彼を東京都内で目撃したのは昨年9月。マネージャーとおぼしき男性と道を歩いていたディーンは、30度を超える暑さにも関わらず、マスクを2重につけていたのだ。
黒マスクの上に不織布のマスクをピッタリと重ねており、熱中症対策のために水の入ったペットボトルも携行していた。
厳重な対策にも関わらず、感染者を増やしていくオミクロン株には慄然とせざるを得ない。