■元相方・蛍原の信頼を失ったYouTuberデビュー
数々の行動が裏目に出ている宮迫だが、YouTube開始当初からその予兆はあった。宮迫がYouTuberデビューしたのは、’20年1月29日。なんとその日は、ロンブー主催の記者会見で亮の復帰を発表する前日だったのだ。さらに宮迫はロンブーの会見当日も、ヒカルとのコラボ動画をアップしていた。
「元相方の蛍原徹さん(54)は雨上がり決死隊の解散報告を行った『アメトーーク』で、宮迫さんが亮さんよりも先に“復帰”したことを『今も全く納得いかない』と漏らしていました。蛍原さんとしては、地道に舞台やライブ活動で復帰できればと考えていたようです。
このことについて、宮迫さんは『コラボ相手との都合もあった』と弁解。一方で解散報告の翌日には動画を更新し、『自分のことばかり考えていた』と反省の弁を述べていました。今回のラーメン企画もそうですが、“先に物事を始めて後で弁解”のパターンが繰り返されています」(芸能関係者)
また吉本興業との関係性が“修復”されたという亮とは対照的に、宮迫は悪化していた。吉本興業の大崎洋会長は昨年2月、「FRIDAY」の直撃に「もう戻らんでええと思うで」「いちいちYouTubeでネタにすんなって話や」と宮迫を突き放していた。
「亮さんもYouTubeチャンネルを開設していますが、宮迫さんのように“吉本をネタにする”といったことはありません。『蛍原さんの隣に戻りたい』と何度もアピールしていた宮迫さんですが、結果的に相方や周囲の信頼を失い解散に至ってしまいました。亮さんのようにもっと相方と相談し合い、慎重に行動を取るべきだったのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)
闇営業問題によって吉本を離れた亮と宮迫。この2年半にわたる行動で、明暗が分かれてしまったようだ。