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「児嶋だよ! お前、いじるんじゃねーよ! スケベさん!」

 

大きな声でこうツッコミを入れたのはアンジャッシュの児嶋一哉(49)。児嶋の言う“スケベさん”とは、相方である渡部建(49)のことだ。

 

これは、アンジャッシュがコンビでMCを務める2月22日放送の『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)での一幕。

 

「児嶋さんを「大嶋さん」とあえて違う苗字を呼んで、「児嶋だよ!」と怒り返すおなじみのイジりですが、今の渡部さんがイジってしまうと、“なんで渡部がイジってるの?”と否定的な反応をする人が少なくない。そこで、児嶋さんが渡部さんをイジり返すことで、バランスを取る“新たなスタンダード”として提案したものです」(テレビ局関係者)

 

渡部が“ゲス不倫”を報じられてから早1年8ヵ月。長らく謹慎生活を送っていたが、2月5日に芸能活動再開を発表し、15日放送の同番組で復帰を果たした。妻の佐々木希(34)もインスタグラムで《これからはゼロから頑張る主人の姿を見守ることに決め、今まで以上に感謝の気持ちを持ち、家族と共に前に進んでいこうと思っています》とエールを送り、家族の支えとともに裸一貫で再び歩み始めた渡部だが、“完全復帰”は茨の道のようだ。

 

「『白黒アンジャッシュ』をネットしていたTOKYO MXは2月24日放送回をもって放送を終了することを発表。具体的な理由について明かされていませんが、渡部さんの復帰にネガティブなイメージを抱くスポンサーなども当然いたことでしょう。また、多目的トイレで不倫相手と性行為を行っていただけに、仲間の芸人たちもなかなか気安くいじることはできません。そんな“イジりずらい”渡部さんだけに、各バラエティ番組もオファーに二の足を踏んでいるそうです」(前出・テレビ局関係者)

 

そんな渡部と同じくらい前途多難なのが、2年前に唐田えりか(24)との不倫を報じられた東出昌大(34)だ。渡部と異なり、不倫発覚後も映画『コンフィデンスマンJP』シリーズに出演するなど俳優活動には恵まれていた東出だが、先日、所属事務所の「ユマニテ」が2月14日付けで契約解消したと発表。今後の俳優活動に大打撃を受けることになるという。

 

「事務所は不倫報道後も、広告の違約金を肩代わりするなど東出さんの再起を手助けしてきました。しかし昨年10月、映画のロケ地に20代の女性を呼び寄せ、三連泊したことが報じられたことに呆れ返り、契約解消を決定したそうです。退所を発表した際《そして熟慮の末に、これ以上 共に歩くことはできないという結論に達しました》と異例の激烈なコメントまで出すほど、東出さんへの怒りは強い。

 

こんな状況で東出さんを引き取ろうという事務所もなかなか現れないでしょうし、事務所という大きな後ろ盾を失ったことで映画やドラマに出演するのはこれまで以上に難しくなると思います」(映画関係者)

 

数々の“ハンデ”を抱えながら活動していくことを余儀なくされる渡部と東出。本誌はそんな2人の不倫後の“贖罪姿”を数々目撃している。

 

20年3月、不倫発覚後、初の公の場である映画のイベントに出席した東出。イベント後の囲み会見では、時折、目に涙を浮かべながらリポーターの質問に答えていた。会見後、車で帰路について東出だが、向かった先は埼玉県にある実家。さらに、その運転手はなんと東出の実母だったのだ。

 

また、今年2月上旬に上演された舞台『悪魔と永遠』に主演していた東出だが、完売とはいかず興行的には苦戦した様子。2月初旬にそのリハに向かう東出の姿を本誌は目撃したが、地下駐車場に止めた車の前方側面には大きな凹みや擦り傷があるなどまるで事故車のようだった。

 

いっぽう渡部は、不倫発覚から2ヵ月後の20年8月に都内の100円ショップで佐々木と買い物する姿を目撃。自ら運転し、長男を保育園まで迎えにいくなどイクメンとしても奮闘している様子だった。さらに20年12月中旬には、早朝に一人で2匹の愛犬も散歩させていた。道中、手慣れた様子で犬のフンを処理する姿も印象的だった。

 

これから2人が歩む道は茨道か、それともーー。

出典元:

WEB女性自身

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