《今回植毛手術を執刀して下さったブラック先生、名医さん! そして同行してくれた株式会社薄毛の窓口代表取締役の山本さん、ナイスガイ! ありがとうございました》
3月15日、Instagramにこう綴ったのはいしだ壱成(47)。
壱成はトルコに飛び立ち、植毛の施術を受けたというのだ。ハッシュタグには《#植毛しにトルコにいこう》と添え、絶景の夜景をバックに医師と思われる男性とのショットを公開している。
壱成といえば昨年12月に、24歳年下の女優・飯村貴子(23)との離婚を発表。「女性セブン」のインタビューに離婚理由を「経済的なものです」と語り、その困窮ぶりは波紋を呼んだ。さらに壱成が養育費を月4万円支払っていくとも伝えられたが、収入源となる職がないことも明かしていた。
そのような背景から今回の植毛や渡航に、《収入ないのに、その金は何処から…》《お金はどうしたんだろう》など心配の声が上がった。だがこの植毛企画は、壱成にとって立派な“仕事”のようだ。
「『株式会社薄毛の窓口』という日本企業のプロモーションのようで、壱成さんはインスタライブで費用は無料だったと明かしていました。また効果が出るのは1年後くらいで、それまでは坊主頭で過ごすそうです。
同社は日本よりも低価格で施術ができる、トルコやマレーシアなどの海外植毛をアテンドしています。トルコのプランだと通常は約80万円かかるようですが、壱成さんは“インフルエンサー”として抜擢されたのでしょう。早くも会社のホームページには、壱成さんの写真が掲載されています」(芸能関係者)
植毛の仕事で注目を集めた壱成。ネット上ではその“成果”に期待する声が寄せられている。
《全盛期を知るものからすると、最近の姿は正直見てて辛かったので、いいんじゃないでしょうか。どうなるのかちょっと楽しみです》
《フサフサになると良いですね。自信が持てて、気持ちが明るくなるのならアリですよ。また俳優さんとして活躍する姿を見せて貰いたいです》
《とてもいい俳優さんなので、ぜひ植毛が成功してまた俳優として返り咲いてください!》
《広告塔になれたならそれはそれでよかった。少しでも稼いでお子さんにお金渡せるといいですね》
ドラマ『未成年』や『聖者の行進』(ともにTBS)など、繊細な演技で90年代を一世風靡した壱成。植毛を機に、芸能界人生の危機一“髪”から脱出できるだろうか。