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《安子の再登場あるんじゃないか!?》

 

『カムカムエヴリバディ』最終回での“カムバック”待望論が、SNS上で巻き起こっているのは上白石萌音(24)。

 

初代ヒロイン・安子を好演した彼女が、「同作に与えた影響は大きい」とNHK関係者は明かす。

 

「上白石さんは撮影チームがまだまとまっていないドラマ立ち上げの時期に、持ち前の明るさを武器に座長として現場を一つにしてくれました。撮影期間自体は4カ月ほどでしたが、上白石さんのおかげで、いい流れができましたね」

 

そんな上白石のもとへさらなる吉報が届いたという。

 

「上白石さんは昨年は大河ドラマに出演し、朝ドラ主演を務め、そして紅白にも歌手として出場しました。本人は『’21年がピークかも』と言っていましたが、なんと今年の紅白の司会に内定したようです」(前出・NHK関係者)

 

上白石はすでに司会者としての経験を積んでいる。

 

「昨年10月に放送された“なにわの紅白”ともいわれる音楽番組 『わが心の大阪メロディー』(NHK総合)で司会に挑戦。常に笑みを絶やさず、そつなくこなす彼女の進行は、視聴者にも関係者にも大好評でした。

 

今年は新曲『懐かしい未来』も発表しているので、司会兼歌手としての選出もあるかもしれません」(前出・NHK関係者)

 

3月18日には自身のインスタグラムを更新し、

 

《カムカムエヴリバディの世界が、50回目の終戦の日を迎えました。どこの国とも自由に行き来できる、そんな世界であってほしいと心から願った朝でした》

 

『カムカム』と絡めながら、世界平和への願いを明かしていた上白石。

 

そんな同作もクライマックスに迫る3月下旬、本誌は東京都内の大通りを、黒いジャケットにスニーカー姿でウオーキングする上白石を目撃。彼女はひとりで閑静な寺院に入っていった――。

 

「上白石さんは境内に美しく咲き誇る桜に目を奪われていました。スマホを取り出し、夢中で撮影。満開の桜に、思わず顔もほころんでいましたよ」(目撃した参拝客)

 

はかなく散る桜とは対照的に、萌音と朝ドラの縁は続いていく。

 

「萌音さんは妹の萌歌さんと同居しています。萌歌さんは次の朝ドラ『ちむどんどん』に主要キャストとして出演。“先輩”として朝ドラの心得を伝授しているみたいですよ」(芸能プロ関係者)

 

ヒロインとして満開の花を咲かせた上白石。再登場を期待したい!

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