《発言が難しいんですが、記事にも書いてあります通り私はお2人が友人なのは知っています。そして何より蓬莱竜太さんを知っています。信じているというのではなく、知っています。知った上であえて言えることは大丈夫です。ってことくらいです》
4月20日、Twitterにこうつづったのは女優の伊藤沙莉(27)だ。
さかのぼること今月11日、伊藤は『FRIDAY デジタル』によって脚本家の蓬莱竜太氏(46)との熱愛が報じられた。直撃取材に対して、伊藤は「えーまじで、まじで。こういう感じなんですね(爆笑)。びっくりしたー!」とコメント。さらに「2人は交際されているんですか」という質問に「えー(爆笑)そういうのってどうしたらいいんだろうね(蓬莱の顔を見ながら)分かんないよね」と答えたという。
バラエティやSNSで見せる、飾らないキャラクターも好評の伊藤。そのためTwitterでは《フライデー直撃取材に対するリアクションが伊藤沙莉過ぎて好き》《フライデーの伊藤沙莉さんの受け答えが伊藤沙莉さんすぎて笑いました 笑》といった声が続々と上がっていた。
熱愛報道の後、伊藤は《ひとまず、温かく見守っていただけると幸いです》とツイートしていた。ところが20日、『文春オンライン』が蓬莱氏の“二股”を報じることに。記事によると、お相手は女優の鈴木たまよ(27)。蓬莱氏は鈴木と食事をした後、彼女の自宅に行くなどしたという。
いっぽう蓬莱氏は取材に対して「(鈴木とは)長い友達であることは沙莉ちゃんも知っています」と明かし、二股を否定したという。
そこで伊藤はTwitterに、冒頭のように投稿。さらに、こう続けた。
《可哀想でも被害者でもなんでもないです。軽率だったということは本人にも伝えましたし むしろお相手の方やその事務所の方々含め本当に先週の報道からの飛び火というか、ご迷惑をおかけしてしまっていると思います》
そして、《温かく、見守ってください。伊藤は至って元気です》と結んでいた。
蓬莱氏のことを信じているというよりも「知っている」といい、鈴木への配慮も忘れなかった伊藤。さらに「温かく見守ってください」と再び呼びかけた。そんな彼女の“誠実な対応”はふたたびネットで話題となり、Twitterでは讃える声がこう上がっている。
《今回も前回もちゃんと文書だして説明するとことか、記者の人に対する対応でどれだけいい人かよく分かる》
《これを書けるってすごいな。否定も肯定もせず、自分は大丈夫と伝えるのにあたり、否定のニュアンスなんだけど、どっちにしろ当事者の問題なんだからほっとけっていうのがよく伝わる》
《もう本当素敵過ぎて…発言が大人だし相手にも気遣いできて素晴らしい》
《クレバーな返しで元々良いところ、さらに良いなぁと思いました》