海老蔵 イメージ大暴落で襲名披露の収入3億円が激減危機…松竹は“染五郎シフト”へ
画像を見る 東京五輪で睨みを見せる海老蔵 /(C)JMPA

 

■距離ができていた実母と顔を合わせて襲名披露の相談を…

 

海老蔵は当初、昨年の東京五輪前に、ある計画を立てていたそう。

 

「近々建て替えになる国立劇場を借りて、松竹の手を借りない襲名披露も模索していたそうです。彼の実入りが段違いによくなりますしね。とはいえ、どの会場でも公演できない状態が長らく続いたので結局実現できませんでしたが……。昨夏、東京五輪開会式に出たことで海老蔵さんの知名度も世界レべルになりました。オファーを受けた大きな理由には“襲名の協賛スポンサーも国内外で増える可能性がある”という面もあったと思います」(前出・梨園関係者)

 

だが、状況はさらに悪化する。

 

「昨秋から何度か報じられた多重交際や、義姉・麻耶さんの“爆弾”発言で海老蔵さんのイメージは失墜しました。スポンサーや大物贔屓筋からの“ご祝儀”額がかなり減っているようです。どんなにチケットの売れ行きがよくても大きく潤うのは松竹。“ご祝儀”激減で海老蔵さんの収入は最悪、半分にまで減ってしまう懸念まであるといいます。

 

そこで、距離ができていた母親の希実子さんと最近顔を合わせて、襲名に関して諸々相談したとも聞いています。父親の代からつながりの深い贔屓筋やスポンサーへの働きかけを改めてお願いしたのではないでしょうか」(別の後援会関係者)

 

今後、海老蔵は海外へ活動を広げていきたい意思があるという。

 

「もともと海外公演に積極的な姿勢ですから、自分を正当に評価しない松竹とは別に、知名度を武器にした海外での襲名披露興行も視野に入れているといいます。収入を補塡できますし、染五郎さんに注力する松竹を見返したいという思いもあるでしょう」(別の後援会関係者)

 

海老蔵の今後の言動が、襲名披露興行の成果に直結しそうだ。

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