前かがみでひな壇を凝視する北川と見守るDAIGO 画像を見る

6月19日は「父の日」。日ごろの感謝を伝えるべく、手紙やプレゼントを準備している人も多いことだろう。

 

1909年に、男手一つで育てた父を讃えるべくアメリカの教会で女性が礼拝を捧げたことが起源と言われている。1966年にリンドン・ジョンソン米大統領が毎年6月の第3日曜日を父の日と定めたことで世界的に普及。

 

日本でもすっかりお馴染みになり、父の日に先立ち6月7日に発表されたベストファーザー賞では宇宙飛行士の野口聡一氏(57)や俳優の滝藤賢一(45)らが選出。4児のパパである滝藤は授賞式で「俳優の前に父親ですから、俳優の賞をもらうよりうれしい。ちなみに俳優の賞をもらった事はありません(笑)」と喜びを爆発させていた。

 

本誌もこれまで有名人たちの“ベストファーザー”な瞬間をたびたび目撃している。その一部を紹介したい。

 

4月からスタートした冠料理番組『DAIGOも台所〜きょうの献立何にする?〜』(ABCテレビ/テレビ朝日系)でのつたない調理姿が評判を呼ぶなど、抜群の好感度を誇るDAIGO(44)。

 

20年9月に妻・北川景子(35)との間に第一子となる女児が誕生し、ともに第一線で活躍するかたわら、夫婦で支え合いながら子育てに向き合っているようだ。21年1月11日、5回目の結婚記念日だったこの日、2人がいたのは高級レストランではなく、たくさんの雛人形が並ぶデパートの催事場。

 

ベビーカーを押しながら記念すべき娘の初節句のために、真剣な眼差しで雛壇を選ぶ北川。DAIGOもすぐそばで店員の説明を聞いて、ときおりベビーカーの娘に笑顔を見せていた。

 

続いて、手慣れたパパぶりを見せたのが堺雅人(48)。21年の3月下旬、堺は当時2歳の娘を連れて関東近郊にある人気アニメのテーマパークへ。混雑時にフードコートの席をすぐに見つけるなど、常連の様子だ。

 

そして、娘が遊具スペースで遊んでいる際には、近くの柵に腰をかけてスマートフォンで撮影。楽しそうな娘の様子を一秒でも逃すまいと熱心にカメラを向ける姿はよきパパそのものだった。

 

最後は貫禄すら見せつけたベテランパパの市村正親(73)。20年8月に本誌が初めて篠原涼子(48)との別居を報じ、昨年7月には離婚を決断。1年以上別居を続けた夫婦だが、その間に2人の息子に寄り添う市村の姿を本誌は目撃している。

 

20年7月下旬、有名私立小に通う当時小学3年生の次男とともに保護者同伴の説明会に向かった市村。正午過ぎに説明会が終わり、そのまま帰宅するかと思いきや今度は送迎車から入れ替わりで当時小学6年生の長男を連れて再び説明会へ。そして、説明会を終えて、車に向かう道中、市村はしっかりと長男の手を繋いでいた。

 

普段はミュージシャンや俳優として大勢の人を魅了する有名人たち。しかし、大切な子供の前では、たった一人の“ベストファザー”だ。

出典元:

WEB女性自身

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