■本誌も目撃した田中容疑者の「ヤンチャな姿」
‘13年にジャニーズ事務所から「度重なる事務所へのルールへの違反行為があった」として解雇され、同時にKAT-TUNも脱退した田中容疑者。以降はアーティストとして精力的に活動してきた。だがその一方で、田中容疑者のファッションや髪型は徐々に様変わりし、“ヤンチャな行動”がたびたび報じられることに。
そんな田中容疑者の“ヤンチャな姿”を、本誌も目撃している。まず、田中容疑者がジャニーズ事務所を退所して1カ月経った‘13年10月30日の深夜。都内のクラブで開かれたハロウィン・パーティーに、仮装した田中容疑者が姿を現した。
右目のまわりを黒く塗りつぶし、左目には蜘蛛の巣のペイントを施した化粧が印象的だった。さらに口元にも頬まで裂けたラインが引かれ、そこから赤い血が流れたような跡が。目にはカラーコンタクトが入っていたようで、黒目のない眼球が異様な雰囲気を醸し出していた。
さらに本誌は翌’14年10月にも、田中容疑者がハロウィンで仮装する姿を目撃。この年は左目を十字に、口元は真一文字に切り裂かれた“傷だらけのピエロ”に扮していた。路上で友人と思しき女性たちに囲まれ、メイクの仕上げを施されると上機嫌でクラブに入っていったのだった。
違法薬物で逮捕されるのは、これで3度目となる田中容疑者。6月10日に名古屋地裁で行われた初公判では、彼の実父も証人台で「家族全員でサポートする」と話したという。果たして、自らの罪とどのように向き合っていくのだろうか。