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新型コロナの猛威は今も続くものの、緊急事態宣言といった対策が緩和され、少しずつ以前の生活が戻りつつある日本。しかし、その一方、ロシアがウクライナへの侵攻を開始するなど、緊迫した世界情勢が続いている。そんな2022年の上半期、芸能界や皇室でも驚きの出来事が次々と起きていた。本誌が目撃してきた上半期のスクープのなかでも、特に反響が大きかったものを改めて紹介する。

 

上半期、日本映画界を大きく揺るがしたのが監督やプロデューサーといった力を持つもの達による女性への性加害。連日、メディアを通じて次々と告発がなされるなか、特に大きな衝撃を与えたのが人気バイプレーヤーである木下ほうかだ。実は告発された行為以外にも、過去に危うい行動を起こしていたようでーー。(以下、2022年4月12日号掲載記事)※年齢は掲載当時のママ

 

「木下さんは業界の飲み会に必ず顔を出すのですが、その場にいる女性によくちょっかいを出していました。女性が絡むと性格が変わるんです」(映画関係者)

 

数々の映画やドラマに引っ張りだこで、’14年からはバラエティ番組『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)での“イヤミ課長”としても人気を博していた俳優・木下ほうか(58)。

 

そんな木下に、“論破できない”醜聞が報じられた。

 

「『週刊文春』で2人の女優が、木下さんから過去に“性加害”を受けたと告発しました。木下さんが演技指導の名目で女性を自宅に呼び出し、性的な行為を強要したそうです。また、誘い文句として『井筒和幸監督(69)に紹介してやる』と語っていたこともあるといいます」(芸能関係者)

 

木下は16歳のときに井筒監督の映画で俳優デビューし、その後も数々の井筒作品に出演していた。にもかかわらず性加害の誘い文句に名前を使われていた井筒監督は、本誌に怒りをぶちまける。

 

「本当にバカ野郎だよ。俺の名前も勝手に使っているし、どうしようもない!(木下の)こういう噂は聞いたこともなかった。独身だから色恋の一つや二つはあったと思うが、まさかこんなことをしていたとはね」

 

恩人にも見せない“危険な素顔”を隠して持っていた木下。

 

ある舞台関係者は木下が性加害報道の前に起こしていた“事件”について証言する。

 

「数十年前、木下さんと私の友人女性のAさんが交際していましたが、精神的に不安定だった木下さんに彼女が疲れて別れることに。

 

すると、木下さんはAさんが住んでいた実家に連日昼夜問わず電話をかけて復縁を迫ったそうです」

 

木下の復縁要求に数カ月もの間耐え続け、ついに新しい交際相手を見つけたAさん。しかし、そこから木下の行為はさらにエスカレートしていく。

 

「電話してきた木下さんにAさんが新恋人のことを報告すると、諦めるどころか『そいつは誰だ!』と逆上。口にするのもはばかられるような言葉でしたそうです。

 

そして怖くなったAさんから相談を受けた恋人が木下さんと直接電話をすることになったんですが、そのときも『お前の仕事をつぶしてやるからな』と脅されたそうです」(前出・舞台関係者)

 

木下の事務所にAさんとの件について尋ねたが、返答はなかった。

 

過去にも女性を傷つけていた木下。井筒監督はこう絶縁状をたたきつける。

 

「次回作に名前? ないない。今後は使うとか一切考えてないよ。これはもう映画業界全体の問題。映画界が“こういう世界”だと思われるのが、いちばん迷惑だね」

 

恩人からも見捨てられた木下。果たして、取り返しのつかない過ちに何を思うのか――。

出典元:

WEB女性自身

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