■試合会場でも両親同士が顔を合わせず…
根深くこじれた嫁姑の軋轢は、およそ9年前の内村と千穂さんの結婚当初から始まっていたようだ。
「周子さんが、付き合ってすぐの授かり婚をよく思っていない、と報じられたことがあります」(スポーツ紙記者)
さらに、内村の試合会場でも不仲を裏付ける姿が目撃されている。
「周子さんと千穂さんが、離れた席に座っていたのを見たという話を聞きました。また、5年ほど前に私が見たときは、周子さんは一緒に来ている孫はかわいがっても、千穂さんとはあまり言葉を交わしていなかった印象です」
そう話す別の体操関係者は、同じ大会の会場で千穂さんの両親の姿を見たという。しかし、
「千穂さんとお子さんの会場への送り迎えを、千穂さんのご両親がしていたようなんですが、そのご両親は駐車場で待機していて、会場に入ってこなかったはずです。一緒に観戦すればいいのにと思ったんですが……。今思うと、ご両親も周子さんと顔を合わせるのを避けていたのかもしれませんね」
冒頭の岡野さんは、嫁姑の関係の悪さが、夫のモラハラを助長させるケースもあると話す。
「報道を見るに、内村さんは嫁姑問題について、母の味方はしないけれど、妻にも“そんなこと俺に言ってくるなよ”とふるまっている。その態度がモラハラに繋がっているタイプなのかもしれません」
華々しい経歴についた汚点。ただ、「報道に違和感を覚えなかった」と話す知人の声も聞こえてきた。
「彼は自分にしか興味のないタイプだと感じていましたから」
内村自身は今回の一件について、コメントや反論をしていない。このH難度の騒動はどのような決着を迎えるのか。