画像を見る

性加害が報じられ、窮地に立たされている俳優の香川照之(56)。9月5日、みのもんた(78)による“援護射撃”が報じられたものの、逆効果になっているようだ。

 

8月24日、「デイリー新潮」によって’19年7月に銀座の高級クラブで女性の服の中に手を入れ、ブラを剥ぎ取るといった性加害を行っていたと報じられた香川。さらに続けて「文春オンライン」は、香川がドラマの懇親会でスタッフを殴打していたとも報じた。

 

一連の報道によって、香川は『THE TIME,』(TBS系)の金曜MCを降板。さらに5社のCM契約を失うなど、大きな代償を支払うこととなった。

 

そんななか『FLASH』が、その豪遊ぶりから“銀座の帝王”と知られるみのを直撃。9月5日に「SmartFLASH」が配信した記事によると、香川の件について見解を求めたところ、みのは「銀座は羽目を外しに行くところなんだから、楽しむのは当たり前。銀座の一流の接客は、お客さんにどう喜んでいただけるかを第一に考えること。品位ある遊び方をさせられないなら、お店にも責任があるんじゃないですか」とコメント。

 

さらに「何がよい、何がいけないっていちいち決めていたら、銀座じゃないでしょ。だったら、やっちゃいけないことを壁に書いておけばいい。僕は50年通ってるけど、昔は超一流といわれた銀座の世界が、そうでなくなった証拠でしょう」と語ったという。

 

「何がよい、何がいけないっていちいち決めていたら、銀座じゃない」などと独自の“銀座論”を展開したみの。しかし、なかなか賛同は得られていないようだ。

 

「’13年8月、『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS系)の放送中にみのさんが吉田明世アナ(34)の腰付近に手をばす様子が放映されました。当時、番組は局から『紛らわしい行為があった』と注意を受けています。

 

さらにこの件がきっかけとなり、みのさんのそれまでのセクハラ疑惑についてもメディアで報じられることに。こうした過去の経歴から、今回の香川さん擁護も“説得力に欠ける”と感じる人が多いのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)

 

そのため、Twitterではみのの“援護射撃”に対して《いやみのもんたにされたら援護射撃じゃなくて味方のふりして後ろから撃たれただけよ》《みのもんたに援護されても逆効果だろw》との声が。さらに、みのの“銀座論”に厳しい声もこう上がっている。

 

《みのもんたはホステスのブラジャーを剥ぎ取り手を差し入れて乳房を揉んだり、ママの髪の毛を掴んでせせら笑うのを黙ってるのが一流のクラブだとのたまうわけね?》
《人権侵害を隠蔽するのが一流のお店なんですか?》
《こういう御仁にセクハラされて、我慢するしかない性加害が横行してたこと自体が問題》
《一流だかなんだか知らんけど今の時代じゃ通用しないんだよ》
《みのもんた、さすが同類ですね。》

 

みのの擁護は香川にとって、“ありがた迷惑”だったのかもしれない。

出典元:

WEB女性自身

関連カテゴリー: