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9月9日放送の『あさイチ』では「プレミアムトーク」として、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』のヒロイン・比嘉暢子を演じる黒島結菜(25)が登場。しかし、その表情はどこか硬かった。

 

「番組開始と同時に神妙な顔をした黒島さんの顔が映し出されました。すぐに笑顔で挨拶しましたが、プレッシャーを感じていたのかもしれません」(テレビ誌ライター)

 

番組では、8月31日に迎えた撮了時のVTRも公開されたが……。

 

「黒島さんが目を真っ赤にして、涙を拭きながら挨拶をしていたんです。『つらい時期もあったんですけど、こうやって皆さんに支えられて最後まで無事に終えることができたと思います』と、込み上げるように話していました。スタジオの黒島さんは、VTRを真剣な眼差しで見入っていました。

 

今作は強引なストーリー展開や粗削りな演出に放送が進むにつれて徐々に批判が増えていきました。黒島さんに非があるわけではないのに、最終回まで3週間を切った朝ドラヒロインが登場して微妙な雰囲気になるのは異例のことです」(前出・テレビ誌ライター)

 

そんな不穏な空気を察した視聴者から、Twitterでは心配の声も。

 

《なんか寂しそうななんとも言えない表情だったけど、大丈夫だろうか……》
《黒島さんやっぱ元気ないように見えたなぁ》
《痛々し過ぎるって感じた人も多いのでは? やっぱり脚本家達の出演が必要だな》

 

直近の第22週でも、批判の声が続く前代未聞の事態となっていた。

 

「7日の放送回では、沖縄料理店の休業を決断した暢子を励ます意味を込め、働いていた『フォンターナ』で食事会が開かれました。元従業員の矢作(井之脇海・26)も参加したのですが、かつて店を飛び出し、店の権利書まで盗んだ彼に焦げた豚肉が提供される“嫌がらせ”が映し出されたのです。その翌日には、暢子が返済用の40万円が入った封筒を、店のカウンターに置き忘れるという失態もありました」(前出・テレビ誌ライター)

 

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