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《朝ドラは刺激が少なくてもこういうのが良いんですよ もうあまり思い出したくないですが前作の自分と家族だけが良ければそれで良しという展開が続くのはとても辛かった》
《これでこそ朝ドラ! あさイチの華大さんと鈴木アナの受けがとてもニコニコしてるのが全てを物語ってる》

 

「【早くも視聴者の心をわしづかみ】というネット記事が水曜の夜に配信されたほど、今週から始まった新朝ドラ『舞いあがれ!』の期待度は高いです。やはり前作の『ちむどんどん』とあまりにも違いますから…」(テレビ誌ライター)

 

10月3日より放送が始まったNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の評判が上々だ。ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、町工場で生まれたヒロイン・岩倉舞(福原遥)がパイロットに憧れ、さまざまな困難に翻弄されながらも空を目指すストーリー。ねじ工場を営む父・浩太を高橋克典(57)、母・めぐみを永作博美(51)が演じる。また“成人”後の兄・悠人役を関ジャニ∞の横山裕(41)が務めることが発表されている。

 

「ドラマは1994年から始まり、第一週は原因不明の発熱が続く舞の幼少期が描かれます。舞の病状に疲れ果てためぐみを心配した浩太は『環境を変えるべき』という医師の助言を受け、舞を連れてめぐみの故郷・五島へ一時期帰ることを提案。中学受験を控える悠人の面倒は浩太が引き受け、めぐみは結婚以来、音信不通状態だった母・才津祥子(高畑淳子)が住む実家へ15年ぶりに帰ったのです。舞は初めて祖母と対面。めぐみは、大学を中退して駆け落ちしたことを祥子に詫びたのです」(前出・テレビ誌ライター)

 

第4話(6日放送)の冒頭では、漁師の夫に先立たれ船を受け継いだ祥子の朝の日常が描かれた。大きな鍋で朝の仕度をする様子に、朝ドラ好きの視聴者は敏感に反応していた。

 

《おばあちゃんは何を煮てたのかな? あんこにしては色が赤すぎるかな? 一緒に見ていた旦那と奇しくも思わず「おいしゅうな~れ!」のまじないが口からでちゃいました》
《流れも演出も丁寧な感じで楽しみです 高畑さんが鍋をかき混ぜているシーンはおいしくなあれのカムカムを思い出した》
《おばあちゃんがあんこかき回して、ラジオが出てきたよね。 カムカムの要素、少し入ってて嬉しかったな》

 

「大きな鍋で小豆のようなものを煮るシーンで、前々作の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』で、ヒロイン・るいがあんこの仕込みをする名シーンを思い出した視聴者が少なからずいたようです。

 

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出典元:

WEB女性自身

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