■酒CM出演は「25歳以上のタレント」が不文律に
また、橋本の『紅白』司会抜擢により、すでに「新CM大争奪戦」が始まっているという。
「橋本さんといえば大のお酒好きで有名。ビールサーバーのある自宅にはワインセラーもあり、20本のワインを常備する“酒豪”の彼女ですが、まだお酒のCMには出演していません。というのも、飲酒の低年齢化を防ぐため近年は酒類メーカー各社で《CM起用タレントは25歳以上》の“不文律”があるのです。
橋本さんが25歳になるのは再来年の2月ですが、早くも大手酒類メーカー各社は橋本さんサイドにラブコールを送っています。『紅白』の司会を務め、朝ドラヒロインも決まれば、出演料が1本5千万円以上に跳ね上がることもありえるでしょう」(前出・広告代理店関係者)
『紅白』司会決定で、橋本にある“厳命”も下ったという。
「『紅白』の司会が決まった後、橋本さんは事務所の上層部から“飲みに出かけるときは気をつけて”と言われたそうです。トラブルに巻き込まれないようにと警戒しているのでしょう。橋本さん本人は今回の初司会に前向きで、仲よしの長澤まさみさんにLINEでアドバイスを求めたそうです。彼女も今年3月の『日本アカデミー賞授賞式』で司会を務めたばかりですからね。長澤さんからは“かんちゃんは私よりしっかりしてるから全然大丈夫だよー”といったエールを送られたといいます」(芸能関係者)
橋本は今夏、女優業の醍醐味についてこう語っている。
《お芝居って、すごく“ゾクゾクする瞬間”があるんです。(略)「うわ、ハマった!」みたいなときがあるんですよね。そういう瞬間に快感を得るというか、他では経験できないような高揚感、多幸感がお芝居には絶対にあるんです》(「Real Sound」8月20日付)
朝ドラヒロインとして“ゾクゾクする”現場終わりのお酒は格別のはずだが、果たして――。