画像を見る

10月19日に亡くなったことが発表された仲本工事さん(享年81)。18日午前に横浜市内の交差点を歩いて渡ろうとしていたところ、車に跳ねられ重傷を負い緊急搬送されていた。所属事務所は公式サイトで死因について、「急性硬膜下血腫」と明かしている。

 

1960年代後半からザ・ドリフターズのメンバーとして活躍し、最近ではYouTubeやTwitterでの呟きも人気を集めていた仲本さん。それだけに事故による突然の死には、多くの人が言葉を失っている。

 

プライベートでは、1982年に当時の妻を病気で喪い、91年に再婚し、一男二女を授かるも04年に離婚。そして、12年7月に27歳年下の演歌歌手・純歌(54)と3度目の結婚をしていた。同年7月14日に新高輪プリンスホテルで結婚披露宴を盛大に行い、その際の会見で「大満足。それ以外言いようがない」と喜びを爆発。純歌も仲本さんについて「出会った時からモテモテで、女性が周りにいてジェラシーが沸いたことがあった」と仲睦まじい様子を見せていた。

 

15年には2人の名前を冠した居酒屋『仲本家JUNKAの台所』をオープンするなど、二人三脚で歩んできた2人だったが、今年に入って“すきま風”が噂されるように。

 

今年5月、本誌は「仲本家」が休業状態であることに加え、純歌が昨年末、横浜市内にオープンしたカレー店を理由に仲本さんのいる自宅へ帰らなくなったこと。また、「仲本家」の常連の間で、純歌がカレー店の関係者といっしょに暮らしていると囁かれていることを報じている。

 

さらに仲本さんが亡くなる1週間前の10月12日には、「デイリー新潮」が、仲本さんがひとりで暮らしている自宅が“ゴミ屋敷状態”であることも報じていた。

 

10年の結婚生活を経て、別居が報じられたが、仲本さんは一貫して妻・純歌への愛を貫いてきた。

 

今年5月、本誌が純歌とカレー店関係者との関係について尋ねると、「そんなことないよ! だって俺、毎日そっちに行ってるんだから」と仲本さんは真っ向から否定。

 

そして、今年5月発売の『文藝春秋』に掲載された高木ブー(89)、加藤茶(79)との鼎談では、こう語っていた。

 

《うちら3人は健康の心配はないと思うよ。カトちゃんは綾菜さんがいてずっと監視してるし、ブーさんには娘さんがいて、僕にも奥さんが毎日、口うるさく言ってくれるからさ。そうやって誰か言ってくれる人がそばにいる限りは、長生きするよ》(『文藝春秋』22年6月号)

 

仲本さんが事故に遭った18日夜、東スポの取材に対して、「今のところ心臓も血圧も結構、正常に近い状態なので。あとは本人ががんばってくれることだけを願ってます」と語っていた純歌。その胸中は察するにあまりある。

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー: