■純歌への愛を貫いた仲本さんに同情の声
’15年に居酒屋「仲本家JUNKAの台所」をオープンした2人。二人三脚で歩んできたが、今年に入って“すきま風”が噂されるように。
5月、本誌は「仲本家」が休業状態であることや、純歌が昨年末、横浜市内にオープンしたカレー店を理由に仲本さんのいる自宅へ帰らなくなったこと。さらに「仲本家」の常連の間で、“純歌がカレー店の関係者と一緒に暮らしている”と囁かれていることを報じている。
また仲本さんが亡くなる1週間前の10月12日、仲本さんが、純歌のいない自宅に一人で暮らし、さらに“ゴミ屋敷状態”であると「週刊新潮」が伝えていた。
それでも仲本さんは一貫して純歌への愛を貫いてきた。例えば今年5月に報じた件で当時、本誌は仲本さんに直撃している。その際、純歌とカレー店関係者の関係について尋ねると、「そんなことないよ! だって俺、毎日そっちに行ってるんだから」と仲本さんは真っ向から否定していた。
そして「文藝春秋」’22年6月号に掲載された高木ブー(89)、加藤茶(79)との鼎談でも、仲本さんはこう語っていた。
《うちら3人は健康の心配はないと思うよ。カトちゃんは綾菜さんがいてずっと監視してるし、ブーさんには娘さんがいて、僕にも奥さんが毎日、口うるさく言ってくれるからさ。そうやって誰か言ってくれる人がそばにいる限りは、長生きするよ》
そんな仲本さんの葬儀の後、焼肉を食べながら“戒名料山分け”の密談をしていた純歌。ネットでは「仲本さんがかわいそう」といった声が、こう上がっている。
《仲本工事さんと妻の純歌さんのことを、事故前からネットニュースで読んで、心痛めていましたが、今回の記事も更に辛く信じられない内容でした》
《これも事実なんですかね、、仲本さんが可哀想、、》
《この記事で、カネの話よりもむしろ、配偶者を突然交通事故で亡くしたその翌日にスタッフ同伴とはいえガッツリ焼肉を食べに行ったことに一番驚いた》
《あれだけみんなに笑いを届けてくれたスターの最期、ちょっと悲しい》