椎名林檎 ヘルプマーク問題に「無関係」とレコード会社釈明も依然ダンマリで火に油
画像を見る 椎名は今回の騒動について一度も声明を発表してないが……

 

■「ダンマリ続けたあげく、本人は参画してないって言われても」

 

そんななか11月1日、UNIVERSAL MUSICは再び公式サイトで声明を発表。騒動について謝罪し、さらにこう述べている。

 

「当該商品は、ユニバーサル ミュージックが独自に企画立案し、制作、そして発売を弊社の責任・管理下のもと、進めていた作品となります。今回問題となった【UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤】の付属グッズは、椎名林檎本人が参画・監修した制作物ではありません。内容およびデザインについては、あくまで弊社が企画検討したものとなります。

 

弊社はそのデザインを確定する過程において、法令の確認を含めた各種チェックが不十分でした。にも関わらず、その内容について問題要素を孕んでいないという誤った認識のもとで制作を進めていました。

 

これがアーティスト自身の発案によるデザインであるという根拠のない噂を生んでしまったことで、椎名林檎のクリエイティビティや信念を傷つける事態を引き起こしてしまいました。椎名林檎氏、本作品に参加頂いたアーティスト、スタッフの方々、そして、ファンの皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」

 

UNIVERSAL MUSICは「椎名林檎はグッズに一切無関係」と説明した。ところが、Twitterでは異論が噴出。厳しい声が、こう上がっている。

 

《この件が問題になっていなかったら椎名林檎さんが一切関わっていない内容も知らないグッズが販売された、ということなのだけどファン的にそれはそれでどうなのでしょう?》
《この内容が正しいのなら、「椎名林檎本人が参画・監修した制作物では」ないものを「椎名林檎」という名前で世に出しているということになるけど、それは「椎名林檎のクリエイティビティや信念を傷つけ」ることにはならないんのだろうか》
《すげーな。今までファンは椎名林檎と無関係な人間が監修したグッズを買うために金を積まされてたんだね!》

 

また椎名は騒動について一度も声明を発表しておらず、そのことも問題点として指摘されてきた。そのため改めて、沈黙を貫く椎名を疑問視する声がこう上がっている。

 

《知らなかったのならなおさらすぐ弁明謝罪でもすればよかったのに。こんだけダンマリ続けたあげく、本人は参画してないって言われても納得するどころか、ますますマイナスイメージがつくのでは?》
《椎名林檎が関わって無いからコメントしなくてもいいと思ってるんでしょうか。それは違うでしょ。本人もコメントすべきですよ。無責任過ぎます》
《ブランド名だけ貸してた訳か…。それでも普通何か言うと思う。そういう人だって事だ。残念》

出典元:

WEB女性自身

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