俳優のいしだ壱成(47)に27歳年下の新恋人ができたと、東スポWEBが報じた。
いしだといえば2003年に“3歳年下”の元タレント女性と結婚するも、06年に離婚。14年に“11歳年下”の一般人女性と再婚したが、17年に再び離婚することとなった。だが、18年に女優の飯村貴子(24)と結婚。飯村は当時19歳で、“24歳差婚”として世間を騒がせた。飯村との間には1女をもうけたが、21年には3度目の離婚。そして今回は“27歳年下”の20歳一般人女性だという。
つまり、どんどんパートナーとの年の差が広がり続けているのだ。そのため、ネットでは《この人はなんでモテるの?》《芸能界七不思議だと思う》という疑問の声が。
東スポの取材に対し、いしだは「なぜモテるのか? わかんないですけど色気が出てきたのかなって。植毛効果も出てきているようで見た目も大事ですからね、やっぱり」と回答したというが、モテる条件は見た目だけなのだろうか。
そこで今回、コラムニストのおおしまりえさんに、いしだがこんなにもモテる理由について解説してもらった。
■「業界人」という理由だけで、相手を高く評価する女性がいる
「いわゆる肩書によるハロー効果というものです。俳優だというだけで彼の過去や振る舞いも、プラスに見えることがあります。また彼と付き合うことで『いしだ壱成の彼女』という肩書が得られるわけです。普通に考えたら得はないのですが、それで自己承認欲求を満たすタイプの女性もいると考えます」
また、おおしまさんはダメ男・メンタル弱い男をあえて選ぶ女性がいるとも分析した。ポイントは承認欲求だ。
「言葉の通りなのですが、ダメ男やメンタルが弱い男をあえて選ぶ女性は一定数います。彼女たちは『私が居ないとダメ』といった承認欲求のために、あえてダメなタイプを無意識に選びがちです」
さらに、いしだの性格にも理由があるという。
「彼自身は調子が良いときはすごくマメで恋愛体質な部分があるようです。もともとモテ気質な男性ですから、調子の良いときは今もマメで優しく、女性ウケする振る舞いが上手な部分はあると思います」
いしだ自身は「植毛効果」と語っていたが、「見た目はそこまで重要ではないのかもしれない」とおおしまさん。
「そもそも恋愛は、惚れたら“すべて良し”に見えるものです。つまり彼の頭髪に関するエピソードは傍から見ればマイナスにとらえる人もいるかもしれませんが、恋愛している当の女性からするとあまり大きな問題ではないと思います」