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「11月4日、明菜さんの秘蔵映像を蔵出しした特番がBS-TBSで放送されました。SNS上では《歌姫》《明菜ちゃん、帰ってきてくれ》などと感想があふれていました」(芸能関係者)

 

8月末に新事務所を設立し、“再始動”を表明した中森明菜(57)。

 

’10年に帯状疱疹で芸能活動を休止し、’14年には再開させたが、’17年末のディナーショー以降は再び表舞台から遠ざかっていた。

 

「新曲を制作中だそうですが、発表は来年になりそうです。体調もまだ安定せず、年末の『NHK紅白歌合戦』への出場オファーも難航しているそうです。復帰ステージは’23年の秋冬のディナーショーを予定しているとのことですが、ファンは早く明菜さんの姿が見たいと待ちわびているでしょうね」(前出・芸能関係者)

 

そんななか、最近になって明菜ファンであることを告白する芸能人が増えてきているようだ。

 

「今年1月に清原和博さん(55)が大の明菜さんファンだとラジオ番組で言っていました。中学生のころにレコードのジャケットに写る明菜さんを見て一目ぼれしたそうです。西武ライオンズ時代は明菜さんの地元である東京都清瀬市をドキドキしながら車で移動したこともあったとか。周囲に“僕は明菜さんと結婚する”と宣言していたそうです」(スポーツ紙記者)

 

また、岡村隆史(52)は今年になって明菜ファンになったとラジオ番組で話した。

 

「きっかけは7月にNHKで放送された明菜さんのライブ映像の特番。放送後、NHKには感想のメールが多数寄せられたそうで、明菜さんの絶大な人気を改めて感じました。岡村さんもこの番組を見ていたそうで、歌われていた20曲以上の曲を全て知っていたことで明菜さんのすごさを実感し、今更ながらファンになったといいます」(前出・スポーツ紙記者)稲垣吾郎(48)は小学生のころからの“隠れ明菜ファン”だとラジオ番組で告白した。

 

「稲垣さんは松田聖子さん(60)や早見優さん(56)といった’80年代のアイドルが好きだそうですが、なかでも明菜さんは特別なようです。子どもながらに明菜さんの歌う大人っぽい曲が心に響いたと話していました。明菜さんが出演する音楽番組を家族そろって見ていたそうです」(前出・スポーツ紙記者)

 

番組では、稲垣は明菜についてこうも語っていた。

 

「僕は俳優目線でも尊敬しています。ステージの世界観を作って、曲によってそれぞれの女性を演じているんですよね。この年齢になって、彼女がいかにすごいことをしていたのか改めて実感しています」

 

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