福原愛、不倫騒動とは次元が違う?中国人気を低下させる“親権トラブル”の致命的な影響
画像を見る 8月下旬、体調急変の息子を抱えて搬送先から帰宅する福原愛

 

■不倫のイメージは海外と日本では違う

 

日本では海外と比べても、不倫報道がマイナスイメージに直結しやすいと言われています。

 

ただし福原さんの場合は不倫をして訴えられたという事実よりも、元夫との親権問題のほうが大きなイメージダウンにつながっているように思います。

 

福原さんは16年に江さんと結婚したものの、昨年11月に離婚しています。共同親権を取得し2人の子どもは台湾で育てると発表したことで、表向きは円満な離婚かと思いました。

 

しかし、今年に入ると“子どもの連れ去り疑惑”が報じられました。

 

福原さんが台湾まで長男を引き取りに行ったところ、江氏が自身のSNSで「子供を連れたまま連絡が取れなくなった」と投稿したのです。これに対し、福原さんサイドは真っ向から否定。女性自身の直撃にも「せめて夏休みの期間だけでもと。8月まで、一緒に日本に滞在します」と語っていました。しかし、その後も騒動が決着したという知らせは入ってきていません。

 

親権トラブルが与えるダメージは、不倫の比ではないでしょう。

 

次ページ >中国ではどのように受け止められているのか

恋愛ジャーナリスト・コラムニスト・イラストレーター

出典元:

WEB女性自身

関連カテゴリー: