中居正広 テレビ局が不安視する活動再開後の無茶…休養“再々延長”の可能性も
画像を見る 20年2月、退所発表会見ではユーモアで記者を笑わせていた中居

 

■テレビ局で不安視される中居の“気配り”

 

何よりファンを歓喜させたのは、中居からのプレゼントだった。

 

「“休養を年内いっぱいに延長する”と発表されたのとほとんど同じタイミングで、中居くんからスマホスタンドが届いたのです」(ファンの女性)

 

今年4月に中居が立ち上げた有料サイトの会員向けに、“入会特典”として贈られたものだという。

 

「長引く休養を心配していただけに、プレゼントはとてもうれしかったです」(前出・ファンの女性)

 

これも中居が自ら発案したものだったと前出の制作関係者は言う。

 

「“実用性のあるものを贈りたい”との考えでスマホスタンドにしたといいます。スタッフとの打ち合わせを重ね、かなりこだわって発注したと聞いています」

 

年末年始に向けて、芸能界は特番の収録などで忙しさを増す。中居は“お歳暮”を計画中だという。

 

「年末になり各番組が年内最後の収録日を迎えると、中居さんは豪華な弁当や寿司の差し入れをしてくれるので、スタッフはそれを楽しみに待つのが恒例です。今年はその差し入れだけでなく、プラスアルファで何かできないかと中居さんは考えているそうです。収録に参加できていない申し訳なさもあり、例年以上に共演者やスタッフを労う気持ちが強いのでしょう」(前出・芸能関係者)

 

しかし中居のこうした気配りを不安視するテレビ局関係者も。

 

「休養中も“心配させまい”と各方面に気を遣っていますが、きちんと休めているのか心配です。本音を言えば、今は仕事のことは忘れてゆっくりしてほしいです」

 

一部では“復帰不能”とも報じられているが、前出の制作関係者は今後の見通しを次のように語る。

 

「そんなわけありません。ただ、これからも長く仕事を続けていただきたいから、番組サイドは中居さんの体調を非常に気遣っています。

 

復帰しても“絶対に無理はさせない”というのが最優先なので、しばらくは音声出演やリモート出演が中心になるかと思います。様子を見ながらの復帰をこちらから提案しなければ、“これ以上は迷惑をかけられない”と中居さんが自ら無理して働くようなことになりかねませんからね。

 

本格的な復帰は来年の春ごろになるのではないでしょうか。中居さんも芸能活動の再開に意欲的で、“必ず戻る!”と覚悟を決めているようです」

 

復帰が来春になるなら休養は“再々延長”となる。信頼する後輩たちに留守を託し、今年は気を緩めて年末年始を過ごしてほしいものだが――。

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