元AKB48でタレントの篠田麻里子(36)が窮地に陥っている。
篠田は2019年、知り合って4カ月の実業家男性と“交際0日婚”で入籍。20年に女児を授かり、ママタレとして精力的に活動していた。
しかし8月に入って、別居報道が浮上。12月には篠田の不貞行為の確固たる証拠として夫婦での話し合いを録音した音声データや、不倫相手と篠田さんとのLINEのやり取りが流出。現在は親権を含む離婚調停と、夫側から不倫相手側への提訴が進んでいるという。
これを受け、29日には沈黙を貫いていた篠田もInstagramを更新。《私が不倫したという事実はありません。今後、私が法廷に立つことになっても、そう主張していきます》と投稿。音声データやLINEのやりとりが出ている中での強気の姿勢に、多くの人が驚きの声を上げている。
不倫の事実確認や親権といった問題はこれから法廷論争に移っていくと思われるが、多くの人を驚かせたのは篠田のコロコロ変わる主張や温度感だったようだ。
音声では当初、不倫を追求された際は夫に対して逆ギレ。次に、泣き落としへ。そして飛び降りるかのような衝動的な発言をしたかと思えば、数日後には監護者指定の調停を起こすという強気の態度へと変化している。
弱々しく許しを請う姿と、強気に自分の希望を主張する彼女。いったい、どちらが本当なのか。多くの人が混乱しているようだが、恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんは「トラブルが起きるとキレたり泣いたり真逆の態度を取るタイプは、総じて心の中に強い自己保身の力が働いている」と言う。以下、その理由を聞いた。