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1月20日、お笑い界に衝撃のニュースが走った。人気お笑いコンビのコウテイが今月末で解散することが発表されたのだ。同日、ボケの下田真生(29)とツッコミの九条ジョー(29)は解散について吉本興業の公式サイト内にあるFANYマガジン内でそれぞれこうコメントした。

 

《1月31日をもってコウテイ解散する事になりました!しっかりと話し合った結果です!今まで応援していただいた方ほんまにすみません!それぞれの道になります!わしはしばらくピンで活動しようと思います!ほんまに次行ってみよー!!!!!》(下田)

 

《この度コウテイを解散する運びになりました。今まで応援して頂いた皆さま本当に本当にありがとうございました。悲しい事や嬉しい事を沢山経験出来た最高の10年間で最強のコンビでした。まずはしっかり体調を整えてから、自分のやりたい事を全力で頑張ります。また皆さまにお会い出来る日を楽しみにしております。ズィーヤ★》(九条)

 

今後2人はピン芸人として活動していく意向だという。2020年の『第41回ABCお笑いグランプリ』で優勝を果たし、『M-1グランプリ』など数々の賞レースで結果を残してきたコウテイの解散はお笑いファンを中心に大きな衝撃を与えた。

 

これまで2度の解散を経験し、テレビでもお互いへの不満を公言するなど不仲コンビとして知られていたコウテイ。実は彼らの3度目の解散を機に、今後を案じられている若手お笑いコンビがいる。人力舎所属の結成6年目となるコンビ・竹内ズだ。コウテイの解散が明らかになると、ネット上では次のような声が相次いだ。

 

《コウテイ解散で竹内ズがどうなるか心配でヒヤヒヤしてるよ》
《コウテイとかモンローズとか不仲と囁かれた芸人が着実に解散していってる…竹内ズは大丈夫だろうか》
《不仲コンビ、コウテイと竹内ズの二強だったのがついに竹内ズ一強に、、》

 

何を隠そう竹内ズも、コウテイ同様“不仲コンビ”として知られている。白日の下にさらされたきっかけは、昨年1月放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)内での「解散ドッキリ」。

 

「不仲芸人対抗スピード解散選手権」と題された企画で、不仲と噂の若手芸人4組が、解散を持ちかけてから決断するまでのタイムを競うというドッキリ企画。竹内大規(29)とがまの助(27)からなる竹内ズは、ラジオ番組放送中に言い合いになるほどの不仲で、大本命とされていた。

 

ドッキリが始まり、仕掛け人であるがまの助が竹内に「もうやりたくない竹内くんと。解散でいい?」と切り出すと、竹内はあっさり「うん」と即答。4組のなかで最速の10秒で解散が決定した。あまりの決断の早さに、ネット上では“本当に仲が悪い”“コンビ仲やばすぎ”と波紋を呼んだのだ。

 

その後もコンビ活動を続けている竹内ズだが、どうやら2人の溝が埋まったわけではないようだ。

 

「昨年末にコンビの公式YouTubeチャンネルにアップした動画の中で、がまの助さんの『来年もよろしくお願いします』という言葉に対して、竹内さんは『それは状況次第というか。100%やりましょうとは言えないけど、できる限りはやりましょう』と返答。がまの助さんが『何が嫌?』と尋ねても竹内さんは『基本的には全部』と答えていますし、今もコンビ仲はよくないようです。

 

また、昨年大晦日に放送された『三四郎のオールナイトニッポン 年越し初笑いSP 2022→2023』(ニッポン放送)にゲスト出演した際も、喧嘩していました」(テレビ局関係者)

 

踏みとどまることを祈るばかりだ。

出典元:

WEB女性自身

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