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《28歳になりました 母が私を生んでくれた年齢と同じです》

 

2月3日、自身のインスタグラムにこう綴ったのは、女優の土屋太鳳(28)だ。彼女はGENERATIONSのボーカル・片寄涼太(28)との結婚と妊娠を1月1日に発表したばかり。

 

「晩夏から秋にかけて出産予定だという土屋さんですが、仕事が複数決まっていますよ。2月11日には、土屋さんが監督を務めたショートフィルム『Prelude~プレリュード~』がWOWOWで放送されます。

 

また6月に夏木マリさん(70)演出の舞台への出演が発表されています。同作は高度な身体表現が必要で、運動神経抜群な土屋さんの出演を夏木さんが熱望して実現しました。さらにドラマにも出演するようです。出産間近まで仕事をするのは、土屋さん本人の希望だと聞いています」(芸能関係者)

 

臨月近くまで仕事に邁進する意向だという土屋。いったい何が彼女を駆り立てるのだろうか……。

 

「以前土屋さんはインタビューで『7年くらいオーディションを受けては落ち続けた時期があり、女優を辞めようか悩んだ』と語っていました。

 

この経験から自分が獲得した一つ一つの仕事を大切にすると決めているそうです。そんな土屋さんは、昨年9月から劇場版『あぶない刑事』の撮影に入っていましたが、土屋さんの急な妊娠や大寒波などが影響してロケが延期に。

 

今年の10月に再開することになりましたが、“迷惑をかけてしまった”と感じているみたいですよ」(映画関係者)

 

そんな土屋を最も心配しているのは、夫の片寄だ。

 

「片寄さんは出産ギリギリまで仕事を続けようとする土屋さんを心配しているそうです。夏木さんの舞台はやはり身体的に負担がかかるものになりますしね。何よりも土屋さんの体とおなかにいるお子さんを最優先にすることを望み、意見の対立があったといいます」(前出・芸能関係者)

 

土屋夫妻の初めての“夫婦喧嘩”。その行方は――。

 

「『語り合うことが重要』と常々言っている片寄さんは、土屋さんときちんと話し合ったといいます。

 

そして土屋さんの気持ちを理解し、体に無理のない範囲で働けるようにサポートすることになったそうですよ」(前出・芸能関係者)

 

’22年12月18日配信の「マイナビニュース」のインタビューで、《60代、70代になったときに、あの必死さは必要だったかもなと思えるようになったらいいなと思って、今は必死にやっています》と語っていた土屋だが、ときには家族や仲間の声に耳を傾けることも大切なはずだ。

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