■アンガールズ田中が「5年謹慎しろ!」と言い放った相手
同じ暴言が原因で共演NGとなったのが有吉弘行(48)と黒柳徹子(89)。
「昨年5月のバラエティ番組で、有吉さんがNGを出されたと告白したんです」(前出・制作関係者)
’09年、有吉が黒柳と番組で共演した際、石橋貴明(61)にそそのかされ、黒柳に「クソババア」とあだ名をつけて現場の空気を凍らせたというのだ。
「当時は“毒舌あだ名芸人”として再ブレークした有吉さんでしたが、このイジリで自爆。以来、14年間共演がなく、有吉さんは今でも『言わなきゃよかった』と反省しています」(前出・制作関係者)
“体が拒否する”として共演NGなのが加藤浩次(53)と岡田准一(42)。2月24日に放送された『スッキリ』(日本テレビ系)で武術の話題になり、加藤は’19年にアクション映画『ザ・ファブル』の番宣で同番組に出演した岡田に、武術で締め落とされたと回想。
「もうアウト。絶対、岡田くんに会いたくないんだから!」と発言したのだ。
「岡田さんは複数の格闘技に師範レベルで精通しています。加藤さんはよほど痛い思いをしたようで、『次に会ったら、俺がまた締められることを周りも期待している』と、本気で怖がっているんです」(日本テレビ関係者)
“ポリシー”ゆえ共演NGの場合も。アンガールズの田中卓志(47)と人気占い師のゲッターズ飯田(47)のケースだ。2月22日、ラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBS)で田中は飯田について「絶対ダメだから!」「許せないよ、俺は!」と発言したのだ。
「これは飯田さんが香川照之さんを占った件を指しています。’21年の12月、情報番組『THE TIME,』(TBS系)の金曜司会を務めていた香川さんに『これから5年間絶好調』と太鼓判を押したのです。
しかし、翌年8月に週刊誌報道によって銀座のホステスに対する性加害行為が明らかになり、香川さんは同番組を降板。出演CMも相次いで放送中止になりました。田中さんは、占いが外れたのに“運勢が変わった”と言い逃れをしているとして、『5年謹慎しろよ!』と言い放ったのです。そもそも田中さんは占い全般に対して懐疑的な姿勢。対決企画でもない限り、共演することはないでしょう」(前出・制作関係者)