■「ベタッとする」さんまが「共演NG」を出した相手
親子共演がNGの場合も。明石家さんま(67)と娘のIMALU(33)だ。1月26日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で、彼女が「父の番組、出たことない」と告白したのだ。娘の発言を受け、さんまは2月4日放送のラジオ『ヤングタウン土曜日』(MBS)でこう釈明した。
「お笑いなんで、これがドラマとかCMとかやったらいいでしょうけど、バラエティの場合、子供と出ると“ベタッ”とするんです」
テレビ番組で父娘共演の有名人をさんざん見てきたさんまは、父親が娘に気を使い、娘は逆に父親をキツく言って笑いを取る“お約束”は避けたいと説明したのだ。
「常に笑いに100%で挑みたいさんまさんとしては、父親の顔が出てしまうのがイヤなようです」(前出・テレビ局関係者)
「NG」と公言していても、一度だけ共演する場合もある。坂上忍(55)と工藤夕貴(52)だ。
長らく不仲説がささやかれていた2人は、’19年に『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)の人気企画「本音でハシゴ酒」で32年ぶりの再会を果たしている。坂上は番組内で工藤を「大嫌いな女優」と発言。’87年の舞台『タッチ』で初共演した際に、芸歴では後輩の工藤が坂上の楽屋まで来て演技にダメ出しをして去っていったエピソードを暴露した。
「最近は、坂上さんはほとんど俳優業をしていませんが、もし共演の仕事がきても台本に工藤さんの名前があったら今後も断ると思います」(舞台関係者)
内村光良(58)とナイツ・塙宣之(44)も「共演NG」だった。
「内村さんは事務所の後輩なのに“ウンナン不仲説”をネタにするなど、塙さんに対して『人間としてどうかと思う』『塙と俺は合わない』と常々公言していました。2人の共演番組の収録が先日、ようやく行われましたが、内村さんは本音では避けたかったようです」(前出・制作関係者)
新たな「共演NG」リストが判明したら、またお伝えします!