「息子のそろばん、1級に合格」
3月10日、自身のインスタグラムで合格証の写真をアップするとともに、こうつづった東尾理子(47)。長男の理汰郎くん(10)が、「そろばん検定1級」に合格したことを報告したのだ。
「理汰郎くんは珠算が得意なようです。理子さんは昨年8月にも、愛息が東京珠算選手権大会で3等になったことをインスタグラムで報告しており、『算盤界を全く分からない私は、これが上出来なのかも分からないけど……』などとつづっています。
しかし実際に理汰郎くんは名門小学校に通い、珠算や暗算に熱中するばかりでなく、野球で祖父・東尾修さん譲りのセンスを見せるなど、“文武両道”です」(スポーツ紙記者)
理子は、“そろばん1級合格”報告後に更新したインスタグラムで、理汰郎くんらとWBC日韓戦を観戦したことも明かしている。しかし、夫・石田純一(69)が同行したかどうかはふれられていなかった……。
だが石田を知る芸能関係者によれば、
「意外に思われるかもしれませんが、理汰郎くんの“算数の才能開花”には、石田さんの影響も大きいのです。そろばんや暗算も、石田さんが主導して理汰郎くんに習わせたそうです。
世間からは“軽薄な男性”というイメージを持たれている石田さんですが、知人たちが口をそろえるのは、彼が博識だということ。それためもあるのか、子供たちの教育にも熱心なのです。
専門書なども読んでいるそうで、幼児教育にもとても詳しく、数年前には、都内一等地に幼児教室をオープンする計画を進めていた教育関係者から“教室のアドバイザーになってほしい”という打診もあったほどです」
確かに本誌も今年2月に極寒のさなか、愛娘を自宅からママチャリで送迎するところを目撃している。そういった“教育熱心な父”というイメージが、なかなか世間に伝わっていないことに、石田自身はどんな感慨を抱いているのか。