アメリカからテレビの撮影クルーらとともに帰国した中居 画像を見る

侍ジャパンが14年ぶり3度目の世界一となったWBCから早くも1週間が経った。大谷翔平(28)やダルビッシュ有(36)らが日本中を熱狂に巻き込んだが、公式サポートキャプテンを務めた中居正広(50)もまた大会を盛り上げた1人だろう。

 

「日本の優勝が決まった直後、大谷選手へのインタビューで中居さんが放った『泥だらけのストッパー』は話題を呼びました。中居さんはこの発言について“見たまんま言っただけ”と話していましたが、さすがのコメントです」(スポーツ紙記者)

 

本誌はそんな中居のアメリカからの帰国姿を目撃。WBC決勝の翌日、羽田空港でうつむきながらキャリーケースを引いていた。

 

22年9月に『週刊新潮』が盲腸がんの手術を受けたと伝え、『女性セブン』は22年11月に再手術したと報道されていた中居。長時間のフライトは体に堪えたのか、顔色は青ざめているようだった。

 

このとき、黒い帽子を被っていた中居。実はこの帽子は、ある後輩がプロデュースしたもので……。

 

「元King&Princeの岩橋玄樹さん(26)がアメリカの有名帽子メーカー・ニューエラとコラボした帽子です。黒地に白のハートがあしらわれた特徴的なデザインです」(ファンの女性)

 

持病のパニック障害の治療のため、21年3月にキンプリを脱退し、ジャニーズ事務所を退所した岩橋。2人の接点は意外なように思えるが……。

 

「岩橋さんが退所した際、中居さんは『本人はしんどかったんだろうな、(ファンを)待たせることの方がプレッシャーになったのかな』と慮るコメントをしていましたし、退所後の岩橋さんの活動を気にかけていたのでしょう。岩橋さんの商品を普段から着用することで、周囲に岩橋さんの仕事ぶりをアピールすることにもなります」(前出・スポーツ紙記者)

 

自身がジャニーズ事務所を退所してからも後輩を気遣う中居。これまでにもさまざまな形でエールを送ってきた。

 

「20年末でグループ活動を休止したには、いっぽうに『嵐』、もういっぽうにメンバーそれぞれの名前が書かれた箸をプレゼント。21年11月に解散したV6には、かかとの内側に『V6』、外側にメンバーそれぞれの名前が刻印された革靴を贈っていました。嵐への箸は“箸休め”、V6への靴は“新たな一歩”といったメッセージが込められているのでは、と話題になりました。

 

22年1月には可愛がる後輩グループのKis-My-Ft2のメンバー全員に白いマイクを贈っていましたが、白マイクといえばSMAPが頻繁に使っていたもの。“SMAPを超えろ”というメッセージでしょう」(前出・スポーツ紙記者)

 

離れたところから見守る中居。後輩たちにもその思いは伝わっているはずだ。

出典元:

WEB女性自身

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