人間味あふれる家康(松本潤)はよく泣く(写真提供:NHK) 画像を見る

早いもので、大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合・日曜20時~ほか)がスタートして約3カ月。人質ながらも恵まれた生活を送り、優柔不断でおなかの弱かった家康(松本潤)も、最近はリーダー然とした姿も見せるように。そんな、気弱なプリンスの涙に満ちたこれまでのストーリーをプレーバック!

 

【第2回】信長ににらまれて幼い家康、涙目

「あれはケダモノじゃ!」と信長(岡田准一)の存在を恐れる家康。「食ってやろうか!」なんてその迫力で言われたら涙目にもなる……。

 

【第3回】今川か、織田か。苦渋の決断に耐えきれず

このまま今川家につくか、それとも今川を裏切って織田家につくかの究極の決断を迫られる家康。多くの人の命がかかった決断のプレッシャーは相当なもの。

 

【第6回】捕らわれていた瀬名を奪還し、ほっとひと泣き

今川氏真(溝端淳平)から妻の瀬名(有村架純)たちを奪還し、家康は歓喜の涙。松潤が完成披露試写会時に「かっこいい」と自画自賛した甲冑姿!

 

【第8回】亡き今川義元に諭されてジーン

家康が気絶しているときの回想に義元(野村萬斎)が登場し、「われらは民に生かしてもらっておるのじゃ。よく覚えておけ」と諭す。目覚めた家康の目から涙が。

 

【第9回】一向一揆を招いた自分の行動を後悔して涙

一向一揆をなんとか終わらせたものの、本多正信(松山ケンイチ)に「民から救いの場を奪うとは何ごとじゃ。このおおたわけが!」と一喝され、涙。

 

【第11回】大迫力! 武田信玄の「あーん」に恐怖

三河国の主となり、姓を徳川と改めた家康。リーダーらしくなってきたと思いきや、武田信玄(阿部寛)との初対面では迫力に押され格の違いを見せつけられる。

 

【第12回】“兄”氏真と涙、涙の一騎打ち

信玄に敗れた氏真。兄弟同然に育った家康との直接対決に敗れた形の氏真は「そなたは、まだ降りぬな。そこで、まだまだ苦しめ」と言葉を残して退場。

 

びびって、悔いて、喜んで……松潤・家康は、よく泣き、よく泣く。

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