5月1日放送の『ネプリーグ』(フジテレビ系)に、5人組YouTuberのコムドットが初出演。チャンネル登録者数400万人を超える人気グループの出演とあって反響も多いが、そこでの回答も波紋を呼んでいる。
「フジテレビ系ゴールデンウィークアンバサダー」に就任し、4月29日から5月7日に同系列で放送される人気番組に出演するコムドット。1日からは5夜連続で特別冠番組である『コムドットのテレビって何?』も放送されている。
その一環として、1日放送の『ネプリーグ』に出演した5人。番組冒頭で、YouTube影響力ランキング1位のグループとして紹介され、天の声を務める伊藤利尋アナ(50)から「常識力はいかがでしょう?」と聞かれると、ゆうた(24)は「常識クイズはね、日頃からちゃんと生活しているので大丈夫かと」と自信をのぞかせていたが……。
そんななか、トレンドワードを穴埋め形式で回答するファーストステージの「ネプレール」には、コムドットからやまと(24)、ひゅうが(24)、ゆうたの3人が参加。回答順2番手のやまとが「世界最大の砂漠」を答えさせる問題になんなく正解し、3番手のひゅうがへ。しかし、「野球の指名打者」を指すアルファベット2文字を回答する設問に対し、元野球部のひゅうがは「RA」と回答し不正解。次の炭水化物、脂質以外の三大栄養素を答えさせるクイズでは、迷いながらもなんとか「タンパク質」と書き、次のゆうたへ。
常識力には自信を見せていたゆうただったが、「参勤交代」を答えさせるクイズで、「参権」と記入し、不正解。2順目に入ると、1順目で唯一ミスしていなかったやまとも「掛け算の答え」を漢字一文字で答えさせる質問に対して、なんと「引」と記入。
続けてひゅうがも、「徳川家康が開いた幕府は?」という質問に対して、「全くカ」という謎の答えを記入し、「すみません、次(の問題)で」と全くわからなかった様子。汚名返上をかけて挑んだ次の問題でも、暗算を「安算」と記入し、2問連続でミス。なんとか3問目で正解し、バトンを託されたゆうただったが、「情けは人のためならず」の「なさけ」を答えさせる問題で、「こたえ」と記入し、3人連続で不正解するという結果に。
ステージ終了後には、相手チームとして、回答を見守っていたネプチューンの名倉潤(54)が「間違えすぎて誰イジっていいかわからへん」と言い放ち、原田泰造(53)からも「ひゅうがくらい間違えてくれるとこっちは本当助かるよ」と“フォロー”される始末。
その後も、セカンドステージの「10秒あればできるクイズ」では、結果的に正解したものの「橙」という漢字をひゅうがが読めなかったり、ゆうま(24)が動く文字列から国名を当てるクイズで「エクアドル」を答えられずにいた。
常識力に自信を見せるも、不正解を連発したコムドットの面々たち。ネット上では《鬼イケメンなのに抜けてるコムドット最高やね~》《ネプリーグ出てるコムドット死ぬほど可愛いんだけど》といった出演を喜ぶファンの声がある一方、その“常識力”に驚愕する声も相次いだ。
《ネプリーグに江戸幕府とか「暗算」の字もわからんやつ出てたけど海外のタレントか何かだろうか》
《コムドットが自分の子供だったら恥ずかしい》
《ネプリーグのコムドット常識無さすぎて笑った笑笑》
《ネプリーグでコムドット頭の悪さ暴露してて草》
《今回のネプリーグにコムドット出らんほうが良かったんじゃね? 恥しかかいてないやん……》
結果的には、最終ステージを見事クリアし、ボーナスステージのトロッコ問題に挑戦していたコムドット。終わりよければ全て良し、ということか。