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「番組として不適切であったと深く反省し、お店に直接謝罪させて頂きました。関係者の方々にご迷惑をおかけしたこと、ならびに視聴者の皆様に不快な思いをさせてしまったことをお詫びします」

 

5月5日放送の『ラヴィット!』(TBS系)で、こう謝罪したのは同局の田村真子アナウンサー(27)。番組エンディングで画面が切り替わり、彼女1人が登場するといった“異例”の放送があった。

 

問題となったのは、2日の放送回で紹介された韓国ロケのVTR。相席スタートの山添寛(37)が屋台で販売されている唐揚げを、使用済みの爪楊枝で直接刺すシーンが映し出された。そのため、視聴者から《嫌な気持ちになった》《回転寿司テロと同じ》など批判の声が殺到していたのだ。

 

「一緒にロケをしていた福田麻貴さん(34)と若槻千夏さん(38)はビックリしたようで、山添さんに『それはマナー悪い』『ダメ』と制止。唐揚げを販売する男性店主も両腕をクロスさせた“バツ”のポーズを向けた後、手で追い払う仕草をしていました。

 

しかし山添さんは悪びれる様子もなく、笑顔で『ラヴィットヨ、ラヴィッソヨ』と“美味しい”を意味する韓国語と番組名を交えたギャグを飛ばしていたのです。衛生面を損なうような山添さんの行動を番組側も問題視したのか、生放送後に配信されたTVerでは該当シーンをカットしています」(テレビ局関係者)

 

多くの批判を受け、番組を代表して謝罪したのはアシスタントを務める田村アナ。しかし、問題行動を起こした張本人の山添やメインMCの川島明(44)による謝罪はなかった。当事者や責任ある立場の人物が視聴者の前に出てこず、田村アナを矢面に立たせたため、ネット上ではブーイングが巻き起こる事態に。

 

《なんでアナウンサーが謝るのだよ。本人が謝れ》
《田村アナ大変ね。たとえVTRの謝罪でも、川島と山添が謝罪した方が良かったと思う》
《アナウンサーが謝罪するのは違うと思う。「相席スタート」山添寛さんが使用済みの爪楊枝で、陳列していた商品に直刺ししたのが問題。指示したのがスタッフならスタッフが、違うのなら芸人さんが謝るべきでしょう》

 

さらに、事件発生から3日後に謝罪するといった対応にも、“遅すぎ”と懐疑的な声があがっている。

 

《これ放送してからすぐ言われてたのに今日なんだ》
《ラヴィット謝罪あったけどちょっと遅いよね。あれだけ炎上したんだから翌日には謝らないと》
《放送翌日に謝罪出来なかったのが信じられない。2日も経たなきゃ「謝罪しないと駄目な案件」だとわからないのか?》

 

朝のバラエティ番組として独自の立ち位置を築き、人気を集めていた『ラヴィット!』。この悪手連発をどう挽回していくのか。

出典元:

WEB女性自身

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