15年12月、都内某所でベビーカーを押す眞鍋 画像を見る

5月5日に放送された番組『ネコいぬワイドショー』(BS朝日で)にタレントの眞鍋かをり(42)が出演。そこでの眞鍋が鳥類の飼い主に対する発言が、波紋を広げている。

 

『ネコいぬワイドショー』は「テレビ史上初!?ネコといぬの話題だけを紹介するワイドショー」と謳う動物番組で、昨年の10月にレギュラー放送がスタート。フリーアナウンサーの森千晴(23)が司会を務め、「さらば青春の光」の森田哲矢(41)が“ネコ好き代表”としてレギュラーコメンテーターを担当。そして5日の放送回に“いぬ好き代表”として眞鍋がゲスト出演したが、そこで彼女の口から思わぬ発言が飛び出した。

 

この日、番組では迷子の猫を探す「ペット探偵」を紹介。すると、眞鍋さんは迷子になった鳥を探す張り紙について切り出し「鳥探してますの場合、“無理じゃーん?”って思うのよ。特徴とか名前とか書いてるんだけど、“いやー、無理だと思うよ〜”って」と笑いながらトーク。また森田さんも「鳥はさ、確かにね」と大笑いしていた。

 

空を飛ぶ鳥を捜索するのは、なかなか容易なことではない。しかし、飼い主も行方不明になった愛鳥と再び会えることを願って、必死の思いで捜索の張り紙を掲出していることだろう。

 

そんな張り紙に対して笑いながら、「無理だと思うよ」と語った眞鍋に対して、ネットで非難が殺到することに。《眞鍋かをりさんは鳥飼さんを見下してるの?ゲラゲラ笑って酷すぎる》《飼い主もきっと藁にも縋る思いなので、「無理じゃん」とは言わないで欲しい》と怒りの声が相次いだ。

 

こうした反響を受けてか、5日の放送回はTVerでの見逃し配信が停止に。さらにTwitterでは「#鳥だって家族」というハッシュタグが生まれ、そこにはユーザーそれぞれが飼っている鳥類の写真をアップしたり、鳥たちへの想いや眞鍋へのメッセージを綴ったりしている。

 

さらに“炎上”は番組側にも飛び火する事態に。同回について、番組の公式Twitterアカウントは《今回は感動スペシャル!!心温まるストーリーから人とペットのありかたを考えるドキュメントまで盛りだくさんです》と宣伝していたため、ネットでは厳しい声がこう上がっている。

 

《当然内容をご存知のうえで感動スペシャルって呼んでる?心寒くなる放送では?》
《真摯にペットのありかたを考えてましたか?笑ったりしていませんでしたか?見た人全員が心温まる番組になったと思ってるんですかね?》
《鳥は無理でしょ〜って笑いながらネタにするのはペット番組としてアウトでは?》

 

また眞鍋の発言が炎上しているなか、番組側は無言を貫いているため《あれから随分経つのに公式としては謝罪なしか。がっかりだよ》《これは早く一部不適切な内容であったと謝ったほうがいい》と指摘する声も。「感動スペシャル」も炎上で台無しとなってしまったようだ。

出典元:

WEB女性自身

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