(写真左:ヒカルのYouTubeチャンネルより) 画像を見る

現在、話題沸騰中のHIKAKIN(34)がプロデュースした味噌ラーメン「みそきん」。

 

「みそきん」は一部店舗を除く全国のセブンイレブンで5月9日から発売されると、あっという間に売り切れ状態に。そこで19日、HIKAKINはYouTubeに動画をアップし、買えなかった人たちに向けて謝罪。そのいっぽう「数日で売り切れてしまったんですが、実際のところ、今回僕としては“かなりの挑戦になるだろう”という個数を製造していました」と「みそきん」の反響の大きさに驚きも見せていた。

 

「HIKAKINさんは“ラーメンを作る”という長年の夢があり、’22年の春から日清食品と共に『みそきん』の制作を開始。そして1年がかりで販売にこぎつけました。HIKAKINさんは商品の発表前、準備のため16年にも及ぶYouTuber人生で初となる活動休止を宣言。ラーメンにかける本気度が話題となっていました」(スポーツ紙記者)

 

そんななか、「みそきん」に対抗する者が。同業者であるYouTuberのヒカル(31)だ。11日にアップしたYouTube動画で、ヒカルは「みそきん」を食べながら「普通にその辺にありそうな味噌ラーメンっすね。いい意味で」と発言。「みそきん 濃厚味噌ラーメン」の税込300円という定価に対して、「正直リピートするかっていたら、100しないっすね。絶対せぇへんな」「リアルに100円でも食べないです。最終言うと。100円でも別に、他のもの食べます」とコメントしていた。

 

そして20日の動画で、ラーメン店『ばんから』とコラボした味噌ラーメン「みそる」を販売すると報告したのだ。

 

動画内で「ずっとラーメンが作りたかった。もう一つの夢だった」などと、「みそきん」発表時のHIKAKINを真似たセリフを口にしたヒカル。試食会のコーナーで「時間かければいいってもんでもないんで」というと、「実に試作した数、たったの3種類。たった30分で味が決まりました」というナレーションが入った。

 

さらに動画でヒカルは「みそる」について「5月20日から1ヵ月間の期間限定発売となっております。販売可能店舗が都内23区限定です」「もちろん僕も利益はガッツリ取ろうと思っているんで。ぶっちゃけ高いですね。1000円ぐらいのクオリティのヤツが1200円ぐらいになっていると思ってもらって食べるのが一番いいと思います」と明かし、「構想自体は一週間ちょっと前からあったんですけど、制作に取り掛かったのは二日くらい前からで」「もとから『ばんから』にあった味噌ラーメンにちょっと手を加えたぐらいの感じなんで」と話した。

 

「HIKAKINさんに比べると、ヒカルさんのほうは急ごしらえで味噌ラーメンを制作したという印象が拭えません。さらにHIKAKINさんは1年かけて準備した上に、買えなかった人たちに対してお詫びもし、誠意を見せました。いっぽうヒカルさんは、販売店舗が少なく、たった30分で味を決めたと語るなどラーメン制作に対する誠実さを感じることが難しく、HIKAKINさんに便乗するような商法も相まってしらけるような声が目立っています」(前出・スポーツ紙記者)

 

そのためネットでは、HIKAKINと比較した上でヒカルに対して厳しい声がこう上がっている。

 

《かけた時間が大事とも思わないけど、名前だけに頼ったYouTuberへの募金活動みたいな印象。ファンは購入するだろうから目論見通りだろうね。ただ、ヒカキンの企画を貶めるようなスタンスも含んでてパッと見て不快な企画だと感じる》
《HIKAKINをバカにするようなネタにしたりしてるのはどうかと思う》
《そのラーメンが美味くても、本気でやってる人に茶々入れるような人は好きにはなれません》
《かけてる時間もみそきんのが長いし、値段も安いし、全国で買えるからみそきんの勝ち》

 

YouTuberの味噌ラーメン対決は、HIKAKINに軍配が上がったようだ。

出典元:

WEB女性自身

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