6月18日、Netflixの実写ドラマ『ONE PIECE』が8月31日から配信されることが発表された。同時に予告編の映像が公開され、YouTubeにアップされた動画は1日で100万回再生を突破した。
今回、初めて公開された“実写版麦わらの一味”だが、プロジェクトが発表されたのは`17年のこと。
「『ONE PIECE』の連載20周年を記念した記者会見の目玉として、ハリウッドでの実写ドラマ化が発表されました。作者の尾田栄一郎氏(48)は“『20年間作品を支えてくれているファンを絶対に裏切らない事。』これが僕からの条件です。不安の声もあがるでしょうがどうか期待の声をください”とコメントを寄せていました。
’21年にはメインキャストが発表され、モンキー・D・ルフィをイニャキ・ゴドイ(19)、ロロノア・ゾロを新田真剣佑(26)が演じます」(映像制作関係者)
制作発表から6年の時を経て公開された予告動画の出来栄えはーー。
「原作をリスペクトしながら、実写ドラマとして作りこまれている印象です。例えば原作にはない『強ェやつは技の名前を叫ぶんだ』という、実写の戦闘シーンで技名を叫ぶ違和感をなくすためのセリフが、公開された動画にありました。
ただ原作では長鼻であるウソップが特殊メイクなしの普通の鼻であることや、迫力に欠けたアクションシーンについては違和感を感じた人もいるようです」(前出・映像制作関係者)
SNS上では、《申し訳ないが実写版ワンピースの期待度めちゃくちゃ高い》《原作を再現しつつ変に原作に寄せすぎていないからめちゃくちゃカッコイイ》《実写ワンピース、原作大事にしてるのがよく分かって好きな!》という声があがる一方で、批判的な意見も……。
《鼻の短いウソップなんか誰が認めるか。》
《再現度は悪くないけど、アクションはクッッッソしょぼそう。真剣佑のアクション一瞬あったけど不恰好すぎ》
《ワンピース実写キャストええやん!ってなったけど動画で見たらアクションがしょぼ過ぎてダメかもしんねえ》