7月19日、母親へ満面の笑みを浮かべる広末 画像を見る

《この報告をもって今回の一件が終着し、これ以上子どもたちの不安や心配が広がることのないことを願って、お伝えさせていただくことに決めました》

 

7月23日に、所属事務所の公式サイトでキャンドル・ジュン氏(49)との離婚を発表した広末涼子(43)。コメント内では3人の子供の親権を持つことを明かし、冒頭のように世間を騒がせた不倫騒動に“終着宣言”をした。

 

広末に有名シェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫が報じられてから、約1カ月半。当初は「週刊文春」の直撃に不倫を否定していた広末だが、鳥羽氏との“愛の交換日記”の存在が報じられるタイミングで不倫を認める謝罪文を発表した。

 

所属事務所からは無期限謹慎処分が下され、広告契約をしていた4社は公式サイトなどからCM動画を削除。クランクイン直前だった地元・高知県を舞台とした主演映画の製作も延期となるなど、仕事面で大きなダメージを受ける事態となった。

 

しかし当の本人はと言うと――。離婚が成立した解放感を味わっているようだ。

 

広末が離婚を発表する直前の18日、この日は彼女の43回目の誕生日だった。広末は同世代の友人を数人自宅に招いてパーティを開き、宴は9時間にも及んだ。

 

「7月21日発売の『FRIDAY』では、16日にジュンさん1人が自宅から引っ越したと報じています。25日にはジュンさんも、代理人弁護士を通じて公式サイトで離婚を報告。広末さん側の提案を受け入れるかたちで、子供たちへの面会交流権以外の権利は放棄したそうです。ジュンさんは先月18日の会見で、広末さんの不倫が明るみになる前に家を出ていたことを明かしていました。ですが、今回発表された文書によると、広末さんと子供たちも2カ月近く自宅を離れて生活していたようです」(芸能関係者)

 

ジュン氏が引っ越し、子供たちとマイホームに戻ることができた喜びが大きかったのだろうか。誕生日パーティの翌日の19日、本誌は広末が母親とリラクセーションサロンを訪れたり、ショッピングを楽しんだりする姿を目撃している。

 

「広末さんが訪れたのは、整体やアロマリンパなどのコースがあるサロンです。全部屋個室ですが、5千円~1万5千円の一般的な価格帯ですね。広末さんはお母さまと一緒に120分コースを楽しんだようです」(常連客)

 

トップスやスカート、サンダル、バッグまでも全身を白一色でコーディネートし、つばの広いハットを被った広末の表情はどこか軽やかだった。ボデイケアを終えた後はカフェでドリンクをテークアウトし、路上でスマホを片手に自撮りを楽しむ姿も。その際に母親と満面の笑顔で会話を楽しむなど、親子水入らずのひと時を過ごしていた。

 

「離婚発表をもって騒動に終止符を打った形ですが、不倫相手である鳥羽さんとの今後の関係は気になるところ。鳥羽さんの度重なる爆弾発言などによって広末さんは慎重になっていると聞きますが、もし再々婚となれば芸能界への復帰はますます困難になるでしょう。今回の騒動では、広末さんが所属事務所の社長を週刊誌のインタビューで批判したことも物議を醸し、“今後10年はテレビで使えない”といった指摘もありました。その一方で、広末さん本人は製作が中断している映画には出演したいと社長に話しているようで、復帰については楽観視しているようです」(前出・芸能関係者)

 

解放感あふれる広末だが、ポジティブな気持ちで再起を図ることはできるだろうか――。

 

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出典元:

WEB女性自身

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