子ども向けバラエティ番組『おはスタ』(テレビ東京系)から突如“卒業”したアイクぬわら(37)。
8月28日に番組公式X(旧Twitter)が25日放送回を持って降板したことを発表すると、翌29日に「文春オンライン」が、アイクのスキャンダルを報じた。
記事によると、アイクは未成年の「おはガール」女性Aさんを、保護者の同意なく自宅に複数回にわたって招いていたという。またアイクの所属事務所は、「週刊文春」の取材に対して自宅に招いたことを認めた上で、悩みを聞くためのランチだったと回答している。
騒動を受け、8月31日、アイクは自身のXにてコメントを発表。《私は誓って指一本触れておりませんし、23時以降に未成年者と食事をしたり、長時間連れ回すような行為はしておりません》と、条例に抵触するような行為はしていないと釈明した。
現時点で真偽は定かになっていないが、アイクは“かつての仲間”からの信頼はあまり得られていなかったようだ。それは『おはスタ』の共演者であった、ハライチの岩井勇気(37)だ。
岩井が’20年7月30日放送のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)にゲスト出演した際、“信じられる人の基準”という話題に。リスナーから基準を質問された岩井は、「人情とかそういう友達より金が混ざってるやつは大体わかる」とした上で、こう答えた。
「俺は本当にアイクも(さらば青春の光の)森田も信用できないんですよ。俺はなんで矢作さんがアイクかわいがってるのか、これが本当にわかんないんだよ」
CMやYouTubeなどで共演することも多いおぎやはぎの矢作兼はアイクをフォローすると、岩井は納得いかない様子でこう続ける。
「何か女関係のこととか聞くと『いや、僕はそういうのは言わないんですよ』っていうんですよ、あいつ」
「あと、お金のなんか、どれぐらい稼いでんの最近? とかいうと、『いや、そこまでじゃないですよ』とかじゃなくて、『いやいやちょっと頑張らせてもらってます』とかじゃなくて、『そういうのは一切僕は言いません』みたいに言うんですよね」
岩井はお金や恋愛トークに対して、芸人として正面から対応しないアイクに疑問を感じているよう。その後、矢作が「アメリカ人にとってはすごく下品な話なんじゃない?」とアイク本人のそのものというより文化の違いではとフォローしていたが、岩井は最後まで腑に落ちない様子だった。
果たして、岩井はアイクの卒業に何を思うのか――。