YouTubeチャンネル登録者数の減少が波紋を呼んだ5人組YouTuber・コムドット。それだけでなく、撮影場所の特定やSNSでの拡散、殺害予告など不運が続いていた。
「6月下旬まで410万人を超える登録者数を誇っていましたが、現在は385万人。30万人以上も登録を解除したことになります。9月2日公開の動画でやまとさん(25)は、8月28日に配信者によって事務所を突撃されたと明かしていました。殺害予告があったのはその後だそうです。やまとさんは自らの存在を否定するような殺害予告を読み上げ、『自分はそこまで言われるようなことをしてしまったのだろうかと、何度も考えました』と吐露していました」(WEBメディア記者)
そうしたことから活動休止していたが、コムドットは9月19日に5人での活動を再開。だが、心機一転ともいかないようで……。「東スポ」が28日に、コムドットが動画の撮影場所である都内マンションで騒音トラブルを起こしていたと報じたのだ。
記事によれば、管理規約で「専ら住宅として使用する」と規定されたマンションの一室を撮影場所として使用。加えて深夜の撮影や不適切な喫煙といった迷惑行為に、マンション住民から苦情が寄せられていたという。管理組合は’21年11月から改善を求め、今年1月に開かれた理事会でやまとは謝罪したとのこと。しかし撮影や迷惑行為は続き、コムドットファンだった住民の子供からも「早く出て行ってほしいね」との声が上がったと報じられている。
この報道に、ネット上では批判の声が相次いでいる。
《だから推せない。もっと周りに配慮をくれ》
《リアル迷惑系YouTuber コムドットになったか》
《もはやコムドットて迷惑系YouTuberじゃん!》
《てかだいぶ前に近所迷惑で炎上してたやんけ、反省しねぇなぁ》
《コンビニの件から何も学んでない……… 地元ノリねぇ……》
それもそのはず、コムドットには“前科”がある。緊急事態宣言下だった’21年9月上旬に、コンビニの駐車場で深夜連日メンバーとその友人が騒いでいたと「FLASH」が報じていた。それ以前にもコロナ禍での“非常識な行動”は、たびたび炎上してきた。
「やまとさんは’21年3月、仲の良いYouTuberと10人ほどで“マスクなし飲み会”を楽しむ動画をSNSに投稿。相次ぐ批判を受けて、謝罪しました。ですが、3カ月後の新型コロナ対策で酒類の提供や営業時間が制限されていた時期に、やまとさん、ひゅうがさん(24)、マネージャーを含む31人ものYouTuberで“大宴会”をしていたと『週刊文春』が報じました。この時もコムドットは謝罪しましたが、今回の『東スポ』の報道が事実であれば“全く反省していない”ということなのでしょう」(週刊誌記者)
最近では「平成フラミンゴ」とのイベント契約をめぐるトラブルが露呈し、やまとの“強気発言”が炎上したばかり。前出のWEBメディア記者は続ける。
「結果的に登録者数が減少した形ですが、やまとさんは他責ともとれる主張を繰り返すばかりでした。表では『コムドットこそが時代だ』と威勢良くアピールをしていますが、“素顔”が炎上する度にイメージダウンしている印象です。一部熱心なファンはいるでしょう。しかし飽和状態とも言われるYouTube界で、支持され続けるのは難しくなってきています。“迷惑系”のイメージが定着してしまえば、オワコン化する可能性も十分にあり得るでしょう」
いま一度、「地元ノリ」を見直すべきではないだろうか。