画像を見る

10月8日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、故・ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題が特集された。だが、ゲスト出演した山之内すず(22)が述べたコメントが波紋を呼ぶことに。

 

注目を集めているのは、司会の和田アキ子(73)が山之内に「すずちゃんなんかも事務所に所属して、事務所がこういう風に揺れ動いているのは辛いでしょ?」と問いかけた際のこと。山之内は「そうですね……」と考えながら、「自分がここに所属していると思ったらゾッとしますし」と返答。

 

続けて、「色々これから名前を変えていくだったりありますけど、ジャニーズWESTさんも関ジャニ∞さんも皆さんご自身持たれてる番組だとか、それこそ曲の中に含まれる歌詞だとかどんどん変えていかないといけないことも沢山でしょうし」とコメント。

 

その上で「ジャニーズっていう名前がなくなっても、もちろん輝ける方たちでしょうけど、そこが馴染んでいくのにまだまだ時間がかかると思うので、何よりタレントファースト、被害者を第一にっていうのはこれからも続けていってほしいなと思います」と、感想を述べていた。

 

ジャニーズ事務所の所属タレントや被害者に寄り添っていた山之内だが、「ゾッとする」の一言が独り歩きし、批判が相次ぐ事態に。X上では《残念》《よくそんな事言えるよなぁ》など、厳しい声が寄せられていた。

 

数々の批判を受けて、山之内は同日中にXを更新。次のように発言の真意を説明し、謝罪した。

 

《とにかくゾッとするは間違った言葉選びでしたね 私の思いとしては悲しい、不安になるが正しかったかなと。タレントさん、被害者の方を第一にと言う気持ちはどの番組でも伝えているように変わっていません!! タレントさんを無碍にする気持ちは一切ありません!! お騒がせしました》(原文ママ)

 

コメント欄には《すずちゃんの気持ちは伝わってます!って人もきっと沢山います》《抱え込まないでね》と、理解を示す声が。しかし山之内が謝罪してもなお、厳しく追求する一部ユーザーも散見されている。

 

《お騒がせしました、じゃなくて「申し訳ありませんでした」ではありませんか?》
《あんまり悪いと思ってないのがひしひしと伝わりました》
《最後の絵文字なに? 何様なの?》

 

執拗に山之内を叩く風潮に、警鐘を鳴らす声も。

 

《山之内すずさんは言葉のチョイス間違えただけでしょ、まだ若い子だしそんなこともあるよ…いつまでも食ってかかるのは止めよう…ちょっとやりすぎ》
《ジャニオタが山之内すずちゃんを叩いてるのちょっとやりすぎててこわいよ…》
《山之内すずちゃんそんな責めんでも、、言葉のあやってやつじゃん? 誰だってそんなすぐ適切な言葉を見つけられる訳じゃないし、ましてや若い子なら場数だってあまり踏んでない訳だし。そんなに言葉尻をとらえて猛烈に批判する流れは好きじゃないなー 受け取る側も限度と節度は弁えなきゃ》

 

世間の関心が高い問題ゆえに、コメンテーターも炎上のリスクを抱えているようだ。

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー: