嵐の活動休止から、丸3年が経とうとしているなか、所属する旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)はかつてない岐路に立たされている。
「故・ジャニー喜多川氏の性加害問題で、事務所は対応に追われています。10月2日に開いた会見では社名をSMILE-UP.に改めるほか、同社はマネジメント・育成業務から撤退し、被害者の補償に専念する方針が明らかになりました。タレントのマネジメントはタレントと個別に契約するエージェント会社を設立し、今はタレントとの話し合いが進んでいます。
大野さんも、嵐の活動休止以後は宮古島で過ごすことが増えていましたが、ここ最近は旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)がエージェント制に移行するための話し合いがあったため、東京に滞在しているそうですよ」(芸能関係者)
10月中旬、本誌は都内で愛犬と散歩する大野の姿をキャッチ。日焼けをしてひげを蓄えていた大野に対しては、SNS上では《ワイルドやん》《雰囲気代わった?》とその変化に驚く声が続出した。
いったい大野の“ワイルド化”の背景に何があったのだろうか――。本誌が目撃してきた、活動休止以降から今日までの大野の歩みを振り返りたい。