10月31日、忍者の元メンバー・志賀泰伸氏(55)がX(旧Twitter)を更新。その内容を心配する声が集まっている。
故・ジャニー喜多川氏による性加害問題を告発した志賀氏。当事者の会は脱退したものの、Xのプロフィール欄には《人権意識を高く持ち、児童虐待、性被害の撲滅》と書かれており、性加害問題についての発信を続けている。
そんな志賀氏は、31日に《何だか色々複雑で、とても辛い。すみません》と投稿。さらに、《すみません。なぜか?涙がとまりません。何だろこれ。》と続けた。
コメント欄には、志賀氏の心境を慮り、心配する声が続出。
《ゆっくりと深呼吸してください 思い詰めないでほしいです》
《何か力になれることがあればいいのですが…どうか無理のないようにしてくださいね》
《みんな応援していますよ!1人じゃないから大丈夫です》
さらに、この前には、志賀氏は次のようにも投稿している。
《東山社長。会見・声明も無しに極秘辞任!ありえません!今までの会見での発言は?「命削る覚悟!で取り組む!」おっしゃられてましたよね!やはり嘘でしたね。また裏切られました!世の中舐めきってるし悪意しかありませんね!どこまで、人の気持ちを踏みにじるおつもりですか?》
東山紀之(57)が当初就任すると表明されていた新エージェント会社の社長就任を辞退したとの報道を受けてのことのようだが、志賀氏のこの投稿に対しては《???冷静になりましょう。落ち着いて。補償会社の社長に専念するため、芸能の方の会社の社長を辞任すると私は理解していますが、違いますか?》《新会社の代表取締役を辞退ですよね?それが志賀さんに何か問題あるんですか?》という声も。
「東山さんの“社長辞任”はあくまで報道であり、まだ正式な発表はされていません。今後新会社が設立された際、どのような人事であるか発表されるでしょう。
また、東山さんはエージェント会社の社長は辞任するものの、補償会社の社長は継続するといいます。東山さんは経営については素人ですから、2つの会社を束ねることは不可能だと判断したのではないでしょうか。被害者と向き合い、補償に専念していくのだと思います」(芸能関係者)