■年末年始特番への出演も注目されて
離婚後に元夫と死別したのはモデルのpeco(28)。7月にryuchellさん(享年27)が急死してから5カ月、愛息との生活をpecoの母が本誌に語ってくれた。
「哲子(※pecoの本名)の自宅にはryuchellの遺影を飾っている場所があるのです。5歳になった孫のリンクは毎朝、お父さんが好きだった飲み物をお供えしてから、出かけています。
哲子はryuchellがいなくなってしまってから、どれだけリンクがお父さんに似ているかを日々発見して驚いています。顔立ちだけではなくすごく優しいところもです。哲子がお仕事を頑張っているのも、ryuchellのためにもリンクを守らなければという思いがあるからです。
いろいろありましたが、振り返ってみれば本当にいい夫婦だったと思います。いま哲子がお仕事を続けていられるのも、ryuchellと出会えたからだと思います。年末ごろにも特別番組に出演させていただけると聞いています」
大みそかには一夜限りで『伊東家の食卓』(日本テレビ系)が復活することが話題を集めている。だが伊東四朗(86)の妻役を務めていた五月みどり(84)の出演は難しいという。五月が経営している神奈川県湯河原町のギフトショップの店員はこう明かした。
「うちの店にも“『伊東家』には出ないのですか?”という問い合わせが来ています。でも年齢も年齢ですし、注射嫌いでワクチンも打っていないので、マネージャーが外出させてくれないそうです」
マネージャーは五月と事実婚生活を送っている男性だ。
「五月さんが認知症? まぁ昔から天然ボケっぽいところはありましたからね(笑)。でも自宅では元気にフラワーアレンジメントを作ったり、ワンちゃんをかまったりしていますよ。マネージャーと仲よく暮らしています」(前出・店員)
明けて1月3日には毎年恒例の『さんま・玉緒のお年玉 あんたの夢をかなえたろかSP』(TBS系)が放送予定。だが本誌は中村玉緒(84)が老人ホームに入所していることを8月に報じた。施設の関係者はこう語る。
「2月に入所したきっかけは圧迫骨折でした。いまもかなりやせていて、体力が落ちており、ホームを出るめどは立っていないそうです。ただ、根がひょうきんな人ですから、ホーム内では『中村玉緒でっせ~』なんて明るく挨拶することもあるそうです。
実は玉緒さん、12月中旬に行われたホームの『クリスマス会』でトークショーを行ったのです。勝新太郎さんとのノロケ話に拍手喝采だったと聞いています」
離婚・死別……、関係はさまざまだが、“夫婦の因縁”は、なかなか断ち切れないようだーー。