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昨年12月下旬に「文春オンライン」および「週刊文春」によって、’15年に開催した飲み会に参加した女性に性的行為を迫ったことが報じられているダウンタウン松本人志(60)。所属事務所の吉本興業は「当該事実は一切ない」と全否定し、法的措置の構えを見せるなど、真っ向から対立している。

 

現時点で真偽のほどは定かではないが、番組スポンサー企業らは動きを見せている。

 

12月29日に放送された『人志松本の酒のツマミになる話 2時間スペシャルin福岡』(フジテレビ系)では、通常なら10社以上名を連ねている提供欄に前半で記載されていたのは2社のみ。後半と合わせても6社ほどと、スポンサー離れを指摘する報道が出ていた。

 

また、飲み会に女性を“アテンド”した疑惑がもたれているスピードワゴン・小沢一敬(50)も、司会を務める3日放送予定の『言葉にできない、そんな夜。』(NHK)の正月スペシャル番組が、前日に放送見合わせとなった。NHKは理由について「編成上の都合」としている。

 

4日に放送されたダウンタウンがMCを務める『ダウンタウンDX』(読売テレビ/日本テレビ系)のスペシャルは、年始恒例となっている「芸能界 2024 最強運ランキング!」と題した占い企画を行った。

 

しかし、ここにも『酒のツマミ』同様CMにも影響が出ていたようだ。番組開始した21時台は、ACジャパンのCMや、こども食堂支援センターの周知を図るCMが相次いで流れることに。一般企業のCMも放送されていたが、番組途中で流れる提供クレジットには企業名が表示されないというまさかの事態となっていた。

 

ネット上には、今回の性加害報道による影響を疑う声もあれば、《結局どうなんかわからんけど 年始から地震や航空機事故とかあったからそれ関連でCM止めた可能性もあるんじゃない?》と、能登半島地震に配慮した影響と捉える人もいた。

 

その背景について、本誌は番組を制作する読売テレビに問い合わせたところ、「頂きましたご質問内容に、お答えできることはありません」と回答するのみだった。

出典元:

WEB女性自身

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