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「松本さんが裁判のため休業を発表して以降、テレビ局各局は春の改変期、新たなバラエティ番組に“松本さん色”のないMCを起用する意向を示しています。吉本興業所属の芸人の起用には基本的に消極的ななか、例外的に“優しい笑い”の麒麟が見直されています」(テレビ局関係者)

 

麒麟といえば、川島明(44)と田村裕(44)が99年に結成したコンビだ。

 

「NSC大阪校20期生の2人は『M-1グランプリ2001』決勝進出を契機に知名度がアップしました。04年には「第33回上方お笑い大賞」で最優秀新人賞を獲得しましたが、一般的に有名になったのは、田村さんの幼少期の極貧生活を描いた自伝『ホームレス中学生』が話題になった07年からでしょう。220万部突破の大ベストセラーとなり、映画化もされました。しかし、川島さんが“ひな檀芸人”として脚光を浴びるようになると、麒麟としてのコンビ活動は年々減っていきました。田村さん一人での活動も激減してしまい、本の印税2億円も“お金を持っているとロクなことはない”と、父親のために一軒家を買うなど、すでに使い切ったそうです」(演芸関係者)

 

各局のバラエティ番組に引っ張りだこの川島は19年から朝の情報番組『ラヴィット!』(TBS)のMCにも起用され、いまや日本モニター社の『2023テレビ番組出演本数ランキング』では1位に輝いた。

 

明らかにコンビ格差ができてしまった2人だが、1月28日放送の『スポーツ!ダサかわいい映像グランプリ』(日本テレビ系)でMC共演。6年ぶりのことだった。

 

「あまりに長い間共演しなかったため、田村さんは何度か、“川島が自分を共演NGにしているのでは?”と、マネージャーに確認したとか」(前出・演芸関係者)

 

今回の共演番組収録後、川島は

 

「きょうも日テレさん、楽屋別々にしてたけど一緒で大丈夫です! これを機に麒麟でのお仕事お待ちしています!!」

 

と笑顔で麒麟をPRしていた。前出のテレビ局関係者は言う。

 

「場の空気を読むのが巧みな川島さんだけに、今が麒麟再生の絶好の好機と考えているのだと思います。田村さんはちょうど今、連続テレビ小説『ブギウギ』に日帝劇場のプロデューサー・小島役として出演しています。現場では何度もNGを出してしまったそうですが、持ち前の“愛されキャラ”で現場を明るくしていたといいます。

 

田村さんは仕事がなかったとき、本人いわく“週8”でバスケをやっていたそうです。そのころ、大谷翔平選手とアメリカでバスケを一緒に楽しむ縁があり、いまもLINE友達だそうです。もともと“持ってる人”なんですよ。

 

かねて麒麟の魅力は、老若男女に好まれる優しい笑いでした。MCとして全盛期を迎えた川島さんと、“癒し”を与える田村さんという麒麟のコンビ芸は、まさにいま、時代が求めている笑いと合致しているのです」

 

テレビ局も視聴者も麒麟の完全復活を、首を長くして待っているーー。

出典元:

WEB女性自身

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