■「強要した客観的な証拠はない」
報道直後の1月8日、《事実無根なので闘いまーす。》とXにポストしていた松本。
しかし、1月22日に、松本の弁護士が<性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ「性加害」に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたい>というコメントを発表。
“性加害”の有無についてのみ争い、“性的行為”の有無については争わないようにとれる姿勢を示したことに、多くの人が戸惑いを感じた。
2月16日の朝日新聞の朝刊によると、松本側は訴状で「性的行為を強要した客観的証拠は存在しない」と主張。やはり性的行為があったかどうかではなく、“性加害”について強く否定する内容だ。そのため、
《不倫は事実なんじゃないの?》
ネット上ではそんな指摘も出ていた。裁判で何が語られるのか、松本の出廷はあるのか、目が離せない。