2月19日放送された『ジョンソン』(TBS系)で、お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政(37)が、思わず”カチンときてしまった”という後輩芸人の振る舞いを明かした。
この日のジョンソンで放送されたのは「ウィキペディア陣取り合戦」という企画。
かまいたちの山内健司(43)率いる山内チーム、かまいたち濱家隆一(40)率いる濱家チーム、モグライダー芝大輔(40)率いる芝チームに分かれて、“港区”を「赤坂・青山」「汐留・芝」「麻布・六本木」「白金・高輪」「台場・芝浦」の5つのエリアに分け、遭遇した芸能人のウィキペディアの閲覧数を競って陣取りをするというもの。ウィキペディアに載っている人物と対面で接触することができれば、その人物の過去30日間の閲覧数がポイントに。それぞれのエリアで最も多く閲覧数を稼いだチームがエリアを獲得できるというものだった。
出演者たちは、芸能人に会うため、知人に連絡を取ったり、収録終わりに出待ちをしたりと四苦八苦。山内チームは、六本木にある「アーク放送センター」前で千鳥のノブ(44)と接触中に、チームメンバーであるニューヨークの嶋佐和也(37)が連絡を取っていた、令和ロマンの髙比良くるま(29)から電話が。ニッポン放送でラジオ収録をしていたというくるまだが、相方の松井ケムリ(30)と共に駆けつけてくれることに。
直前に接触していた千鳥のノブのウィキペディアの閲覧数が3万2037だったのに対し、令和ロマンの閲覧数は160万3792と非常に多かったことだったことから、その場は大盛り上がり。
スタジオでの結果発表でも、この数字が決め手となって山内チームが麻布・六本木地区を獲得。しかしこの結果に不服そうな芸人が。濱家チームに所属していた、ニューヨークの屋敷だ。
結果発表を受け、屋敷は「俺、だって、くるまに何回電話しても既読にならんのにあいつ、Xでポストしてたんすよ! 俺もうカチンときてもうて」と不服な様子。対する嶋佐は「(くるまが)どの先輩を一番尊敬しているかわかったよね」と満足げ。屋敷が「何時に電話したかだけ、後で教えてな!」と疑心暗鬼だった。
ニューヨークのファンであることを公言している令和ロマン。特にくるまは、’22年3月には、屋敷が結婚した際に「【祝結婚】くるまがニューヨーク屋敷さんの子供に転生したらどうするかを考えました【令和ロマン】」と愛情たっぷりのYouTube動画をアップしたり、Xでも屋敷へのリスペクトをたびたび投稿している。くるまは”屋敷派”だと考えていたファンも多いようで、SNS上では、視聴者から驚きの声も。
《屋敷派なのに屋敷さんの電話無視して嶋佐さんは出るくるまおもろい》
《なんで屋敷は自分の強火ヲタくるまに電話無視されるのww》
《屋敷さんの方が早かったらくるまは絶対屋敷さん取ってたと思うよ、、強火オタだもん、、そう信じてる笑》
“既読無視”をしてSNS更新をする知人への“カチン”は、芸能人も共通のようだ。