元AKB48の篠田麻里子(37)が演じる、過激な“お色気”シーンで話題のドラマ『離婚しない男—サレ夫と悪嫁の騙し愛—』(テレビ朝日系)。17日深夜放送の第5話に、謎の美女役で藤原紀香(52)が友情出演した。
胸元が大胆にひらけた衣装で登場した藤原は、主人公たちに引っ越しの挨拶を。「これね、甘くて、肉厚で、歯ごたえがあって、めっちゃブリンブリンで、めっちゃおいしいんです」と手土産のカマボコについて妖艶に語った直後、突然奇声を発してその場に倒れ込んだ。
この強烈な演技に、SNS上では
《藤原紀香振り切りすぎてる笑》
《なんとなーく見てたけど、また強烈なキャラがww藤原紀香になにやらせてんだよww》
《藤原紀香も仕事選べww》
などとツッコミが殺到した
藤原といえば、’16年に歌舞伎俳優の片岡愛之助(51)と結婚して以来、“梨園の妻”として片岡のサポートに徹している。おしとやかに夫を立てることが求められる存在であり、藤原も着物姿でご贔屓筋への挨拶回り等を行ってきた。だが、自分の仕事となると一変、近年は“ノリノリ”な姿を見せている。
「現在、明治座で舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』にも出演中の紀香さん。三姉妹の次女を演じていますが、こちらも少し挑戦的な内容です。スパッツにニーハイブーツ、ノースリーブという攻めた衣装で、共演者の高島礼子さんも影響を受けて会見衣装を変更したとか。
また、人生初だという宙吊り演出にもチャレンジ。“美しすぎる”と観客からも評判を集めています」(スポーツ紙記者)
さらに、昨年末公開の映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』では、片岡と夫婦役として結婚後初共演。本作品では、夫・片岡の前で、川﨑麻世(60)と熱烈なキスシーンを繰り広げるという“珍事”が発生した。
「紀香さんも台本を見て驚いたそうですが、『役者なのでお互いをリスペクトして、すごく楽しんでさせていただきました』とコメント。さすがの貫禄を見せていました。
7年続けて定着してきた、控えめな“梨園の妻”の印象も、はっちゃけたイメージで上書きされつつありますね」(スポーツ紙記者)
令和のセクシーNo1女優の座をつかむのも時間の問題のようだーー。